今日は父の命日でした。
5年前、大学在学中の21歳の時に、父は逝去しました。
癌だったんですけど。
膵臓癌だったもので、中々原因が分からず。
分かった時には既に手遅れ・・・という状態でした。
私がずっと小さい頃から父の影響で歴史が好きで。
歴史に関わる事を勉強していました。
姉と母は福祉関係の勉強をしていた為、父が病気になってからというもの2人とも献身的に看護をしてきました。
私一人、何して良いのか分からなくてポツーンとした毎日を過ごしていたんです。
6月26日。
余命宣告を受けていたのにも関わらず、父はとても強い人で。
そんな予告を遥かに超えて生きていました。
そして、退院して、私の誕生日を祝ってくれたんです。
とは言っても、既に食べる事も出来ず蕎麦をわずかに口にするだけでしたが。
それでも家で一緒にいられる事が嬉しくて。
最高の誕生日でした。
それから2週間とちょっと後。
病状が急変して、父は亡くなりました。
思えば、もう限界だったんでしょう。
辛くても、子供の前では辛い顔もせず。
頑張ってくれた父の姿を私は忘れられません。
そして、残酷な日に亡くなったものだと思いました。
次の日は姉の誕生日だったんです。
明日は私の誕生日だったのに・・・
と泣き崩れていた姉の姿も私は忘れられません。
母と姉がずっと泣いていて。
駆けつけてくれた親戚も泣いていて。
私はといえば、呆然とするばかりで。
あ、そうだ。大学に電話しなくちゃ・・と思って。(テスト期間だった)
大学に電話して、そこからの記憶がぽっかりないんだけど。
どうやら誰かの声を聞いて泣き崩れたみたいです。
不思議と。
それが原因なのか分かりませんが。
しばらく夜眠れなくて大変でした。
パパが帰ってくるかもしれない。
私がお帰りって言ってあげなくちゃダメだもんね。
何度も玄関まで行って、部屋に戻ってを繰り返して。
いつまで続いたか分かりませんが外が明るくなって、やっと諦める・・みたいな日々が続きました。
あの時のショックがまだ残っている様で。
私は未だにスイカとメロンが食べられないのです。(皆が皆お供え物として持ってきたから)
そして、この時期、同じ状況が起きてしまうんですねぇ。。。
夜、眠れない。
玄関まで無意識に行ってしまう。
そしてがっかりするの。
おかげで寝不足が酷い。
毎日2時間くらいしか寝てないからな・・・。
でも、今日。
ちゃんとお墓掃除してきたんです。
ゴシゴシしてきた。
それはもうゴシゴシと。
そこで思い出したのが千の風になって。
私のお墓の前で泣かないでください。
そこに私はいません。死んでなんかいません。
千の風になって見守っています。
確かこんな歌詞だったと思うんですけど・・・・
歌を聴くだけで泣いてしまうのですが、この歌大好きです。
お墓に手を合わせて。
これからもどうか見守っていてください。とお願い。
これで、しばらくはきっと大丈夫。
ちなみに。
全然関係ない話ですが。
映画「象の背中」はまさに、うちらが体験してきたものと似ていて。
JULEPSが歌う「旅立つ日」でも大号泣します。
JULEPSのCD買おうかな・・・。