１０６名…

月曜日のラッシュが過ぎた後に起きた『尼崎脱線事故』の救助捜索活動が終了したようで、収容した遺体は１０６名になったようです。
捜索時間は８２時間という長時間に及んでしまいました。
私も、結果としてここまでショッキングな事故は初めて見ました。
アーバンネットワークは２２３系の１３０ｋｍ／ｈのスピードと大量輸送が売りのエリアでした。
もしかするとこの事故により私鉄の方が安全性を売り始め乗客の一部が私鉄（このエリアだと阪急）に移ってしまうかも知れないですよね。
このあと、ＪＲ西日本がどのように出てくるのかは分かりませんが、安全運転に全力を尽くして行く必要が不可欠になってしまうのでしょうね。
ＪＲ西日本のアーバンネットワークにはこのＧ．Ｗ．は厳しい１０日間になると思います。

２連日での脱線

今日の昼ごろに常磐線特急「スーパーひたち２３号」が
トレーラーに衝突させられ、１両目が脱線してしまいました。
昨日の、ＪＲ宝塚線の大惨事の脱線が衝撃的でしたが、特急列車の脱線と言うことはこれもある種大惨事と言えるでしょう。
恐らく事故当時は１００ｋｍ／ｈ～１２０ｋｍ／ｈで運転していたと思われます。
記事によると、１両目の全ての車両４つの車輪が脱輪してしまったようでした。
しかし、昨日の衝撃があまりに大きすぎるのであまり大きな事とは思えない自分が何だか悔しいですね。

ありえない

今朝、福知山線塚口・尼崎間で発生した脱線事故により列車がマンションにぶつかり現時点で５０名の死者が出てしまったようです。
これは、５年前の営団（当時）日比谷線の死者数が１０倍・負傷者数も５倍のもの数になってしまったと言うことです。
発生時間も９時２０分ごろと言うことでまだオフピークの通勤者の方もいたことでしょう。
日常的に人の命を預かっている鉄道においてこれだけ大多数の死者が出たのは凡そ４０年ぶりのようです。
まだ車内に閉じ込められている乗客の方がいるようなので、今後さらに状況が動く可能性が有りますね。