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全国学力学習状況調査の結果が公表されました。

春に調査をして今ごろ公表されても…という批判もありましたが、多くの都道府県の夏休み明け前に公表されたということで、夏休み明けからの指導に生かしてね、という文部科学省のメッセージが聞こえてきそうです。

失礼ながら、高得点の都道府県は意外な並びです。
公立学校の結果なので、大都市圏は高くならないのかもしれませんね。

県をあげて学力学習状況調査対策をしているのってどうなの?とも思いますが、低いよりは高い方がいいので「諒」とすべきでしょう。

公共放送のリポートなどでは、学力学習状況調査で好結果を出している県に長期研修者を送っている県もあるようです。

学力って何?という大きな問題を語り出すと、私の手には負えなくなりそうなのでやめておきますが、周りを見渡すと、学習指導要領が「知識理解」の基礎的・基本的内容として求めているものすら身につけられない子どもが多いです。
また、能力はあっても、学習への意欲が低い子どもも多いです。
言い方は難しいのですが、学習に対して素直になれない子どもが多いのかもしれません。

言い過ぎかもしれませんが、子どもの「いいところ」を大事にし過ぎるあまり、勉強ができなくても他にいいところがあるからいいんだよ、となり、子どものプライドが不必要に高まって、子どもが勉強ができない自分と向き合えなくなっている気がします。

日本の公教育の病理は深い、と感じます。