世は大海賊時代
海軍4大将、モンキー・D・イヴァンは麦わら海賊団船長のモンキー・D・ルフィの実兄である。
大将 陽炎(かげろう)
これがイヴァンについた通り名なのだ。
「………」
厳しい顔をしてシャボンティ諸島海軍駐屯所の廊下を歩くイヴァン。
「イヴァン様。」
スッと気配を感じさせないでイヴァンの前に降り立ったのは、烏天狗。イヴァンの直属の部下(忍)である。
「…なんだ?烏天狗。」
「お聞きとは思いますが、現在ドフラミンゴ様の経営される人間オークションで、キッド海賊団、ハートの、「あぁ、それなら今からむかうところだ。…サンキュな。」
「……は。」
「そうだ。烏、お前もこい。俺は麦わらに話があるんでな。」
一瞬、烏天狗は怪訝そうな顔をするがすぐに戻る。
「…御意。」
イヴァンは烏天狗の言葉を聞き
正義のコートを肩にかけて、扉をくぐる。
向かうは、人間オークション会場。
テンペスト
(それは、嵐の前触れ。)