ナチュラルな生活ってどういうこと？

オーガニックって何が違うの？

本当は何がいいの？？

美容に関心を持つ方ならば

様々な情報が飛び交う中

一体全体何が本当にいいのか

疑問が生まれてくると思います。

私もその一人。

そんな中

ナチュラル・ハーモニー代表

河名秀郎さんによる

「ハーモニックライフのはじめかた講座」に

本日参加してきました。

“ハーモニック”とは“調和”という意味で

自然の摂理に乗っ取って生きるということが

人間が健全に生き、大往生する根本である

との考え方から自然界との調和が大切である

と考えられています。

いつからそのように気付き

実践されているのかといいますと

なんとなんと18歳からだそうです！！

私が18歳の時なんて

もう見た目重視でそんな本質的なことを

考えることもありませんでした(;^_^A

そのきっかけとなった出来事は

お姉さまのご病気だったそうです。

骨肉腫というとても痛くて苦しい病気で

ご家族全員何とか助けたいと

必死に様々なものを試したけれど

残念ながら二十歳という若さで

お亡くなりになられたそうです・・・

以前からオーガニックや

身体にいいことって何なのか

本などで勉強していても

本当にこれで正しいのか

本質的なことをきちんと勉強したいと

思っていました。

そんな中この講座を発見し

これから月1回12回コースで

来年3月まで

衣食住様々な角度から

本質的なことを勉強させていただくので

とっても楽しみ！

今日は

「自然と調和する暮らしとはどういうことか」

というお題で勉強させていただきましたが

これがもう1回目から

奥が深すぎる内容でした。

河名さんが大切にされているのは

自然栽培

自然栽培とは

肥料や農薬を使わずに育てる方法のことです。

有機栽培は

ある特定の農薬は使っているので

自然栽培ではありません。

今スーパーで売られている野菜たち

実は種の段階から

農薬が塗布されている

のだそうです。

それは

栄養もないもない

本来何も育つことのできないカスカスな土地で

植えても腐らせないようにするため

無理やり育たせるようにするため

もう種の段階から予め農薬を塗布し

種自体が腐らないようにしているのです。

ビックリ仰天！！

これに対し

虫や菌たちが

「こんな不自然な農薬撒くな！」

と反撃に出ます。

虫たちは

不自然であればあるほど

本来の自然体系に戻すため

取り除こうと攻撃するのです。

でも

種の時点からもう農薬まみれなので

虫たちも自分も死んじゃうから手が出ない。

農薬も効く期間に限りがあるので

芽が出てくるまで待ち

双葉が出てくると攻撃しようとして

虫たちが集り食いつぶそうとします。

そこへまた第２の農薬散布。

またある程度過ぎると

農薬の効力が弱まってしまい

第３の農薬散布。

これが出荷されるまで

何度となく繰り返されるわけです。

この農薬量

日本は世界で3番目に飛び抜けて多いことを

ご存知でしたか？

1位　中国

2位　韓国

3位　日本

4位　チリ

5位　ベルギー

農薬散布が多いけば多いほど

土地が腐って病むので

無理やり育たせるために

農薬と共に比例して多くなるが化学肥料。

つまり

スーパーに並ぶ食材は

農薬と肥料まみれということに

なるのだそうです。

これが現実なのかとゾッとしました。

河名さんが

このようにおっしゃっていました

これは戦う生き方

これ、私すごくよくわかります。

一時しのぎで戦略を練り

潰せたとしても

自然や生き物は進化して抗体をつくり

今までのやり方が利かなくなるので

永遠と戦い続けるしかない。

結局自然には敵わない

このようにお話されておりました。

自然栽培とは

農薬・肥料を使わない農法なので

戦いません。

あるがままの自然と調和し

受け入れ生かす

これは農法に限らず

私たちの体も一緒であるということ。

病気さえも受け入れる

ガン細胞がいい例だと思います。

ガン細胞は本来

私たちの体に

常に存在しているものですが

カラダの調和が乱れると

ガン細胞が体を攻撃し始め

病気となって表れるのです。

私はエステという仕事柄

カラダのことを勉強したり

ココロのことを勉強したりする訳ですが

結局はすべて調和なんですよね。

お肌も

調和が保たれていれば

トラブルはありません。

油分が多すぎたり

はたまた乾燥しすぎたり

どこかに極端に傾き始めると

トラブルがでてくる訳です。

これ、全てに共通することだと思います。

私たちは

これがいいと言われては飛び付き

効果・効能を追いますが

これが間違いだということ。

効果・効能を出す

ということは

有効成分がある

ということであり

それは薬と一緒なのです。

この時点で

もう調和がなされていないよと

教えていただきました。

はい、反省。

いかに良いものを取り入れるか

いかに栄養を取るか

取り込むことばかり考え

躍起になっていますが

そうじゃないよ

大往生するために

いかに無駄なく

引き算しながら生きるか

という逆算の発想だよ

このようにお話しされていました。

すごく深くないですか？？？

ちょっと

1記事だけでは収まらないので

また明日続きを書かせていただきますね！

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スーパーの野菜は種からすでに農薬まみれ