使用量世界１ともいわれる
パーム油（オイル）
この栽培のために
熱帯雨林の伐採が進み
ゾウ・オラウータンなどの野生動物たちが
行き場を失っている現実があります。
オーストラリアのPOFCAP
（Palm Oil Free Certification Accreditation Programme）
こちらが定めた国際認証商標
「パームオイルフリー」
上記のオラウータンのマークが目印です。
パームオイルは、
“アブラヤシ”という植物から採取され
世界一の生産量を誇る植物油と
いわれています。
その用途は多岐に渡り
フライドポテトの揚げ油
コンビニの商品たち
マーガリン、チョコレート、アイス
ポテトチップス、カップラーメンなど
食用としても利用される他に
スキンケア化粧品・メイク用品・シャンプー
洗剤・デオドラント商品にまで及びます。
しかしながら、
パームオイルの生産が増加するほど
熱帯雨林の伐採が増加します。
1500万年以上も姿を変えず
広大で豊かな熱帯雨林で有名な
マレーシアのボルネオ島では
わずか50年ほどで
全体の40％もの面積が消失したと
いわれています。
美しい原生林が姿を消し
アブラヤシだらけになり
開発に伴う薬剤散布などもあり
そこに暮らしていた野生動物たちも
行き場を失う悲しい現実があります。
そこで、オーストラリアのPOFCAPが
国際認証商標
「パームオイルフリー」を定めました。
パーム油不使用の認証がされた
製品・ブランドは
こちらのマークが目印に。
今はあらゆるモノがあふれ
私自身その恩恵を受けていますが
このような現実を知ると
モノのあり方を考えさせられます。
大量に破棄される
コンビニ系やスーパーなどの商品などに
植物油脂・食用植物油脂
こう明記されているものがパーム油。
化粧品でも、
パーム油と成分表示される他
ミリスチン酸・ステアリン酸・ラウリン酸など
これらもパーム油が使用され
石けん・スキンケア商品・メイク用品
ボディソープ・シャンプー・香水などにも
使われています。
現代に浸透し過ぎている「パーム油」
国際パームオイルフリー認証商標については
こちらをご覧下さい。
グーグル翻訳機能があれば
日本語に変換されます。
話はガラッと変わりますが
今月1月が誕生日の私。
姉が「まだ早いけど」と言いながらも
ケーキを買ってきてくれました(^-^)
お正月で集っていたこともあり
大人数にバースデーソングを歌ってもらい
嬉しかったです。笑
ありがとう(^-^)
GRANBELLE「グランベル」
池田恵子
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