ごまの自給率は0.1％未満
だから、私がつくる
先日テレビを見ていたら
「ごはんジャパン」という番組があり
25歳の女性が拒食症を経験し
食の大切さを
身をもって体験したことをきっかけに
埼玉県の日高市でたったひとり
無肥料・無農薬の自然栽培にこだわり
すべての工程を手作業で手間暇かけて
「国産 金ごま」を栽培している内容でした。
わたし、本当に感動しました。
こんな生産者の方が埼玉にいて
こんな貴重なごまを作ってくれているんだと・・・
このゴマのスゴイところは
ゴマを土に撒けば芽がでるところです。
大量生産重視となると
農薬やら色々付着しているゴマの可能性が高く
洗うのも機械だったり
乾燥させるのも高速乾燥のようですが
こちらはゴマを洗う時は和紙を漉くように洗い
乾燥させるのは太陽の力のみの天日干し
その結果
生命力宿る命があるゴマ
が誕生するのです。
もう気の遠くなるような
手作業の繰り返しなのですが
これをすべてお一人でされているのですよー！
なんて健気なんだ～(T^T)
こういう方を見ると勝手に応援したくなります～
頑張れ～～～！！
ゴマのセサミン系サプリが
世の中にたくさん出回っていますが
このゴマを食べている方が
よっぽど健康によいと思えるほど
生命力溢れる貴重なゴマです。
そんな貴重なゴマって
どんな風になっているかご存知ですか？
これがゴマなんですよ～～
画像:ホームページより
サヤの中にゴマが入っているのですが
きれーーに並んで入っているのです。
画像:ホームページより
こんな風になっていることを初めて知りました～
これから手間暇かけて
こだわりにこだわって作られたものが
こちらの商品
「香純の国産ゴマ」
近所のオーガニック食品店
サンスマイルで販売していたので
早速買ってみました。
お値段は
洗い（生の）ゴマは670円（税込）
煎りごまは690円（税込）
やはりお値段しますが
あれだけ丁寧につくられているので
納得であります。
洗い（生の）ゴマは自分で煎るタイプ。
消化器官では消化されないように
難消化の種皮で種を覆っているので
そのまま食べると消化をしないで
粒のまま排出されてしまうそうです。
こちらは煎る前
煎ったあと
煎りごまはすでに煎ってあるので
そのまま召し上がっていただけます。
おススメの食べ方が
ゴマと塩のおむすび
と生産者の香純さんがおっしゃっておりました。
早速、洗いゴマを煎り
ごはんにまぶして
お塩をつけてむすんだところ
美味でござります～～～
食感・香りが全然違いますし
これだけでご馳走です。
ごまが作られる工程を見ていたので
尚更美味しく感じます～～～
お値段もするので
1粒1粒残さずいただきました
ネットでも買えますので
生命力宿る命のゴマを
是非召し上がってみて下さい
▼「香純の国産ゴマ」ホームページはこちら
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GRANBELLE「グランベル」
＠埼玉県ふじみ野
池田恵子
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