ウィルウェイです。
本日は「古紙回収」についてご紹介します。
古紙回収とは、リサイクルするために使用済みの紙類を回収することである。
現在の状況
古紙回収は、一般家庭から発生する一般古紙と、廃棄物処理法に則って産業廃棄物として処理される産業古紙があり、それぞれ異なるルートを通り製紙会社に送られる。
一般家庭から発生する一般古紙は、2度のオイルショック以前は「ちり紙交換」という事業が古紙問屋などによって行われており、古紙とちり紙(トイレットペーパー)を交換するのが一般的であった。しかし近年の環境問題への意識の高まりなどによって、ちり紙交換だけではなく、新聞販売ルートでの回収や自治体による行政回収、子ども会等の団体による回収などさまざまなルートで回収が行われている。一方、小売業のダンボール古紙や印刷所の返本古紙など、事業者から大規模に発生する産業古紙は、専門の古紙回収業者によって回収される。いずれのルートの古紙も一旦古紙卸売業者のヤードに集積され、使用目的に応じた分別が行われる。
日本の2019年度の古紙回収率は79.5%、古紙利用率は64.4%となっており、314万トンの古紙を海外に輸出している。