★art.and.psychology(アリスリナ)★ -2ページ目

★art.and.psychology(アリスリナ)★

★★★ようこそ☆こちらでは。趣味として。生物。心理学。音楽。映像。経済。美術。モデル活動などの内容を投稿しています★★★

エーアイより引用しました


仮にもしも美を求め
機能に障害が残る整形手術を医師が

患者本人に希望されるような場合



日本法における「機能に障害が残る(低下する)整形手術」

に関する法的解釈は

通常の病気治療とは異なり

医療行為の「正当化事由」や

「医師の高度な説明義務(インフォームド・コンセント)」

そして「公序良俗」の観点から

非常に厳格に判断されます。


解釈の核となるのは

「本人の同意があっても、医師が障害の残る手術を積極的に

希望(提案・誘導)して実施することは

原則として違法(傷害罪または民事上の不法行為)

とみなされる可能性が極めて高い」ということです。

具体的な法的解釈と判断基準は以下の4つの観点に整理されます。


1. 医療行為の正当化事由と「医事目的」

本来、身体にメスを入れ障害を残す行為は、刑法上の「傷害罪(刑法204条)」に該当します。これが医師の医療行為として適法とされるには、以下の3つの条件(正当化事由)を満たす必要があります。

疾病の治療などの「医事目的」があること
医学的に妥当な方法であること
患者本人の有効な承諾(同意)があること
美容整形や健康な身体に対する手術の場合

明確な「病気の治療」ではないため

正当化事由が厳しく吟味されます。


身体の正常な機能をあえて損なう手術は

医学的妥当性や医事目的を欠くと判断されやすく

本人が希望・承諾していても

医師の行為が「正当な医療行為」

と認められず、傷害罪が成立する

リスクがあります。



2. 本人の同意の有効性と「公序良俗」

法的には「本人が望んでいるから」

という理由だけで

あらゆる手術が許されるわけではありません。

身体の不処分性: 自身の生命や重大な身体機能を自由に処分(破壊・遺棄)する権利は、法的に無限には認められていません。
公序良俗違反(民法90条): 社会通念上、健康な身体に永続的な機能障害を負わせるような契約や合意は「公序良俗に反する」として、法的に無効と判断される可能性が高いです。合意が無効となれば、医師は「本人の同意を得て行った」

という弁明ができなくなります。

3. 美容医療における「高度な説明義務(自己決定権)」

判例上、美容整形外科の治療は緊急性や医学的必要性が低いため、通常の医療行為よりも「一段と高度な説明義務」が医師に課されています。

医師が患者に対して、機能障害のリスクを十分に説明せず、むしろ手術を勧めて(希望して)誘導した場合、患者の「自己決定権」を侵害したとして、説明義務違反による損害賠償責任(民事上の不法行為責任・債務不履行責任)を負います
仮に患者が障害のリスクを理解して同意したとしても、医師の側からそれを積極的に希望・提案することは、医師としての裁量権の逸脱(過失)とみなされる要素になります。

4. 医師法・応召義務との関係

医師には「診療を求められたら正当な事由なく拒んではならない」という応召義務(医師法19条1項)がありますが、「医学的に必要性のない、または身体を害する不適切な手術の要求」を拒絶することは「正当な事由」に該当します。 したがって、医師は障害の残る不必要な手術の要求を拒絶する義務があり、むしろ自ら進めてはなりません。

引用終了


ここで述べた内容は、一般的な議論の整理であり、特定の事案についての法的結論を示すものではありません。この文章は、あくまで一般的な考え方や議論の整理を目的としたものであり、特定の個人・団体・事案についての法的評価や、具体的な法律相談・法的助言を行うものではありません。具体的な法的問題については、弁護士などの法律専門職に相談することが望ましいと考えます。