今年の梅雨も、なんだか梅雨らしい梅雨になってきました…(?)
今日から7月なのに…。

どうも、Willow's主宰の栁沼です。

次回公演の稽古が始まりました。
そして、予約受付も開始致しました!!!

今回は劇場の関係上、お席に限りがございます。土曜日曜の公演は早くお席が埋まってしまうことが予想されますので、お早めにご予約お願い致します。

さて、、、
楽しい…。とにかく、楽しい…!
第1作『ロミオとジュリエット』が終演してから、とにかくインプットの、一人きりの作業だったので、誰かと一緒に世界を作る日々が楽しくて仕方ないです。

本日はそんな中で見つけた、役者という存在の、僕が最近感じていることについて。

昔、僕がまだ小学生の頃。
大雨が降って、整備されていない道にできた水たまりは「大海原」に見えました。

最近、雨が降ってもそう感じることが少ないなぁ、と思います。
というかないですね笑
ただ靴を濡らしたくないがために、避けるための障害物として、水たまりを認識するようになってしまいました…。

小さな頃は何もかもが冒険に見えて、
悲しいことに、小学生中学生と世界が広がるにつれて、「理性」という地図で行動の範囲を狭めているように思います。

ただし、それを忘れられないのが演劇人なのではないと思うのです。
それは、役者もスタッフも観劇者も…。

劇場に入った時は、お芝居を見る時は、芝居を作る時は、台詞を消費する時は、
役者はもちろん、お客さんにもその童心を取り戻して欲しい。

劇場という空間は、そんな事を思い起こさせる空間になって欲しいと、思いながら稽古する日々なのでした。

唐突に大切な事を見つけたので、取り急ぎ。
また書きます…。

写真は稽古場から、レインコートを着ている役者の高橋くん。


ご予約お待ちしております🙇‍♂️