10月12日の「変形性股関節症と上手に付き合うために~自主トレサポートメニュ-」報告と次回の募集 | WillLaboのブログ

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WillLaboは、東京の両国にある、リハビリスタジオです。
運営しているのは、作業療法士の山田 稔です。
気軽に、ヒゲ先生とお呼び下さい。
靴専門の理学療法士中田 翔が「既成靴の調整」によって、戻りづらい身体を保つお手伝いも始めました。

10月12日(日)第3回目の自主トレサポートメニューが無事終了しました。

大勢のみなさんと一緒に行う運動プログラムは初めての取り組みでしたが、思いもよらない効果の高さにセラピスト山田も驚いています(主催者のクセに、って声が聞こえてきそうですが…)。

第1回目には、杖に頼りきってやっとこ歩かれていた方が、3回目には単距離ならスタスタと歩けるようになっており、感激したものでした。

バランスボールの使い方も皆さん上手くなり、ご家庭で「乗っているだけなら簡単だから毎日やってます」って嬉しい声も聞かれました。

3回目には、参加された方それぞれの体の状態をみなさんに見ていただきながら、実際に歩行時に気をつけたらいいこと、いい感覚がわかりづらくなったら、こんなふうにするとリセットできる、など
指導しながら、ほかの方の状態を見ていただくことでご自分の状態をより客観的に理解できるよう工夫しました。

このプログラムでは、毎回トピックスで股関節や痛みにまつわる話をさせていただきました。
第1回 痛みについて 「本当に軟骨の摩耗が痛みの原因なのか?」
第2回 痛みについて2 「腸骨筋が固くなると何が起こるか」
第3回 痛みについて3 「骨盤のゆがみと腹斜筋と痛みの関係」
というテーマで、10~15分の短い話をしました。
皆さん、知識も増えて安心感も増えて、いよいよ日常の体のケアに精を出されるに違いありません。

運動終了後には、Will Laboの店舗で皆さんでティータイム。
いろいろな情報交換に花が咲き「運動もいいけど、こうやってみなさんとお話できることで、自分ひとりで頑張っているのではないって感じがして楽しいです」とのご感想。

やはり、同じ悩みを抱えているみなさんのつながりも大切なのだなあ、と改めて実感した次第です。

以下に、当日の写真を掲載しておきますので、「こんな雰囲気の場所なんだなあ」、「こんなふうにバランスボールを使うんだなあ」、「股関節や体の話を聞けるんだなあ」なんて気分に浸ってください。

次回は、11月16日です。 11月と12月は、1回限りの参加を受け付けますので、「どんなところで」「どんなことをするの」か体験されたい方も御遠慮なくお申し込みください。

お申し込みは、03-5638-8008 Will Laboまで。

開催要項

日時 11月16日(日) 13:00~15:00 (時間には、股関節の話、ティータイムが含まれます)
会場 大竹ダンススクール
主催 リハビリスタジオ Will Labo
股関節の話 足に出る痛み 特に大腿部とふくらはぎの周りについて

12月14日にも行いますので、そちらへの参加お申し込みも受け付けます。
12月は、足首の周りや足の裏、足指の痛みについてお話します。







Will Laboは、東京は墨田区両国にあるリハビリスタジオです。
変形性股関節症の方や脳卒中片麻痺の方のリハビリを行っています。

痛みを改善したい方、麻痺、運動能力、日常生活動作や歩行動作をを改善したい方、上肢機能でお困りの方は一度ご相談ください。


リハビリスタジオWill Labo
東京都墨田区両国1-17-3-101
☎:03-5638-8008
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