2016年ワールドシリーズに出場する、インターナショナルの部8チームの紹介です。
試合日時はすべて米国東海岸時。
★日本代表
調布LL
ワールドシリーズへは2度目の出場。
前回出場1976年の準決勝では津村潔投手が西ドイツ相手に完全試合を達成し、決勝ではカリフォルニアのチームを破って世界一になった。
第50回全日本リトルリーグ野球選手権大会決勝は、遠藤涼太選手や井川爽涼選手のホームランなどにより20対10で仙台東に勝っている。
過去17回ワールドシリーズで優勝している最多優勝国の中華台北に続き、日本は10回、2番目に優勝回数が多く毎年優勝候補に挙がっている。
試合情報
8月19日午後2時~
調布LL対カナダ代表
ボランティア球場
(日本時間8月20日午前3時)
※過去の関連記事 調布リトルリーグワールドシリーズ出場決定
★メキシコ代表
サン・ニコラスLL
初出場。
メキシコ第三の都市、モンテレイからの出場。
モンテレイにあるチームは過去2度ワールドシリーズ優勝の経験があり、1957年の決勝戦では完全試合を達成している。
注目選手は3歳から野球を始めたチームのスターで決勝戦でもホームランを放った、Lauro Nuncio選手。
試合情報
8月18日午後1時~
サン・ニコラスLL対アグアドゥルセ・カベセラLL
ボランティア球場
★欧州アフリカ代表
エミリアLL
イタリア北東部の都市にあるチーム。
2008年に続いて2度目のワールドシリーズ出場。
欧州アフリカ代表としてイタリアのチームが出場するのは今回で3度目。
試合情報
8月18日午後5時~
ヒルズLL対エリミアLL
ボランティア球場
★カリブ代表
パリバLL
カリブ海に浮かぶオランダの構成国、キュラソー島の首都にあるチーム。
前回は2012年、今回で4度目の出場。 2005年にはキュラソーから出場した別チームがワールドシリーズで優勝している。
試合情報
8月19日午後6時~
東ソウルLL対パリバLL
ボランティア球場★ラテンアメリカ代表
アグアドゥルセ・カベセラLL
パナマ共和国の都市アグアドゥルセのチーム。
3度目の出場。
パナマのチームがラテンアメリカの代表に選ばれるのは、今回で9度目。
試合情報
8月18日午後1時~
サン・ニコラスLL対アグアドゥルセ・カベセラLL
ボランティア球場
★オーストラリア代表
ヒルズLL
初出場。
LL人口が増えているオーストラリアには、2013年から独立した出場権が与えられるようになった。
注目選手はヒットやホームランで決勝でも大きく貢献したBrent Iredale内野手。
試合情報
8月18日午後5時~
ヒルズLL対エリミアLL
ボランティア球場
★アジアパシフィック代表
東ソウルLL
創部2015年、初出場。(昨年までのソウルLLが部員増加に伴い東と西チームに別れた後のチーム)
アジアパシフィック代表戦の決勝では、毎年優勝候補とも言われている中華台北の強豪チームに7-6で勝っている。 ソウルLLは過去3度出場し、3度ともワールドシリーズで優勝。
※過去の関連記事アジアパシフィック代表東ソウルLL
試合情報
8月19日午後6時~
東ソウルLL対パリバLL
ボランティア球場
★カナダ代表
ハスティングスコミュニティLL
2度目
ブリティッシュコロンビアにあるチーム。
1953年創部で、前回は2009年にワールドシリーズ出場。
8月19日調布リトルリーグと対戦