待ちに待った、高校生活の始まりです。

 

A高校は、カトリック系のミッションスクールで、

カナダの修道会のシスターが青森の地に設立した学校です。

 

私が通っていた頃は、女子高でしたが、

現在は、共学になり、中学校も設立されています。

 

 

担任の先生が、学校所属の修道院のシスターでカナダ人の先生でした。

日本に来てから十数年で、少し訛りがあるものの

日本語がペラペラでした。

普段は、L先生と呼んでいましたが、

英語で呼ぶときは、シスターLと呼んでいました。

 

L先生は、

週一日だけ英語だけを話す日

English Day

というものを設けていました。

 

学校で、普通に英会話なんて

流石、英語科と新鮮に感じました。

 

しかし、これは、L先生が、

私たちだけにやっていた試みで、

2年生や3年生の英語科の先輩たちは、

やっていないと、後で、知ることになるのですが。

 

英語だけではなく、

ミッションスクールならではの事もあります。

 

毎朝、朝礼では、聖書の朗読があり、

アナウンサー顔負けの放送部員が読んでいるのを聞き

主の祈りと言われるお祈りを唱え

讃美歌を歌う。という日々

 

週1時間、聖書の時間があったり、

音楽の時間では、讃美歌を習ったり

5月の聖母マリアの月やクリスマスのミサなど

 

他では体験できない授業や行事に

心を躍らせて、わくわくしていました。

 

そんなこんなで、順調にスタートした高校生活。

しかし、すぐに、困難はやってきます。

1つは、私は、友達を作るのが苦手であること

そして、もう一つは、英語が苦手なのに英語科に入ってしまったこと。

 

その二つで、高校生活の前半は、四苦八苦することになります。