雑誌を制作している傍ら、プライヴェートな時間をフルに使って、かつ、僕なりのやり方で、昨年、千葉県市川市の行徳で亡くなった英会話講師リンゼイ・アン・ホーカーさんの供養をすることにしました。



あの事件以来、市民も、市の象徴であるはずの公園も、すべてが暗くなってしまっている感は否めません。



ですから、「このままじゃ、リンゼイさんの両親に申しわけたたないでしょう。みんなで明るい地域にしましょう!」って声を大にし、市民、市役所、警察、政治家の間に立って、日本でいちばん治安の良いと言われるような地域にしていこうと思っています。



幸いにも、市民(お年寄りが中心ですが)、市役所、警察、政治家の方々からも協力してもらえることになりましたが、「行徳」を日本でいちばん治安の良いまちと言われるようにしていくことが、ほんのわずかでもリンゼイ・アン・ホーカーさんの供養になればと思っています。



以下は、平沢勝栄さんにインタビューしたときのやりとりの一部ですが、これは僕の最終的な目標でもあります。



平沢:「治安は、みんなで守ろう!」という意識がなければダメです。治安維持は警察の仕事だからという今までの意識では、治安の回復は不可能です。そういう面でも、地域全体が共同体になっていかなければ治安は守れません。



武田:最後にお聞きしたいのですが、一般市民の方々が警察へ寄せる期待や治安に対する不安に耳を傾けていますと、警察官の待遇改善の請願が市民側から出てくる時代に入ってきたような気がします。そういう動きが具体化してきたとき、平沢代議士は賛成しますか。



平沢:それは勿論賛成しますよ、当然のことです。



今後、この件につきましては、僕の実名ブログ「武田亨(たけだとおる)のブログ」に掲載する「迷走列島改造論のバック・ボーン」で書き表していきたいと思います。



「武田亨(たけだとおる)のブログ」

http://ameblo.jp/takeda1960/




また「キャロウェイのブログ」は休止状態になるかと思いますが、ブロガーの皆様方には大変お世話になり、心から感謝しております。

今まで、ありがとうございました。  武田亨