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no man is an island


今週はXC60の整備で車両をディーラーに預けていて、代車としてv60を借りている。ボルボ最新のRecharge plug-in hybridで試さないわけにはいかず、夜の首都高を試乗してみた。以下、感想をメモしておく。
ハンドリングは、結構重い感じがして、反応もクイックだと思う。ボルボは穏やかなイメージが強いメーカーだが、個人的にはBMWのハンドリングとそれ程変わらない気がしている。
サスペンション等の足回りはとてもフラットで滑らかなフィーリング。XC60でもフラット感は凄いなと感じていたが、このV60はモーター駆動ということも影響しているのか、まったく振動もなく、路面を滑るようにフラットに走っていく。大袈裟でなく、これまでに体験したことのない未来の自動車の運転感覚のような気がした。ただ、路面状態の良い道路ではほんとうに滑るように走るのだが、首都高横羽線のような路面状態の悪いところでは、XC60よりも路面からの振動が伝わりやすく感じた。エンジンの振動がないから余計に感じられるのかもしれない。
ハイパワーのモーターを搭載しているため、走り出しからめちゃくちゃスムーズで気持ち良過ぎる。右足から伝わるアクセルの感応度は、エンジンと全く違っていて、直線的に速度が伸びていく感覚がわかる。エンジンの場合、曲線でスピードが伸びていく感覚があるのだが、モーターは直線的に伸びていくのがやっと理解できた。


2000ccのエンジンを搭載しているのだが、いつ始動しているのは全く分からない。高速移動で100kmを超えてきても、モーター音が僅かに聞こえてくるだけで、エンジン音は気のせいか全く聞こえてこない。ちゃんと充電されてるのかな?と不安になってくるくらいだ。
大井南ICから入って、ベイブリッジくらいまでは、本当に笑えてくるくらい新しい気持ち良さの運転感覚で、人間のテクノロジーって一体どこまで進化するのかなぁと思っていた。ただ、横浜公園から折り返して戻ってくる頃から、ちょっと違う感覚になってきた。勿論滑らかな運転フィーリングが維持されているのだが、自分自身がエンジン慣れしているせいか、隙のない運転フィーリングが何となく違和感を感じてきているような気がした。慣れの問題なのか、単に深夜だったので眠かっただけなのか分からないが、乗り始め時点では、これからの車はもう電気しかあり得ないなと思っていたが、後半はエンジンにも良さはあるような気がしてきた。今所有しているXC60はディーゼルなのだが、先日の東京〜京都往復900kmくらいの距離になってくると、何となくエンジンのほうが疲れないというか楽しく乗れるような気がした。


要約すると、今後の車のパワートレインは電気のほうが間違いなく優れているので、同じ価格帯であれば電気駆動を選択すべきだと思うが、現在のようにvolvoのPHEVになると1,000万円近くになる車両価格を考えると、そこまでして電気駆動に拘るほどは価値があるかどうかはわからないと言ったところだと思った