症状がくすぶっているときの自分との向き合い方 | 深淵にふれる

深淵にふれる

本来備わっている自然治癒力を目覚めさせ、医療を介さず「膠原病」を短期間にて克服。病気に限らず、仕事、人間関係、経済的な問題も、実は根っこは繋がっている。この仕組みを理解すると、人生のあらゆることが好転します。ブログの内容はすべて実体験♡

前回、綴った「相似形」

→ 病気を治すうえでの原点

 

内海先生の文面を、ただそのまま

知識として記憶しただけでなく

自身の身近に落としてみたでしょうか?

 

私の場合は、例えば母との関係。

無意識のうちに、母を

コピー(相似)して生きていました。

内海式精神療法を受けるまでは

まったく気づきませんでした。

むしろ母のような人生は絶対送らない!

そう、避けてきましたから。

母を反面教師として真逆の人生を

送っているつもりでいたんです。

内海式療法では

生まれた瞬間から今日までの自分を

ストーリー化して文章に起こします。

そこで気づいてしまいました。

それまでの仕事も恋愛も結婚も友人選びも・・・

ほとんど自分の意思によって

選択と決断を繰り返してきたと

思い込んでいたのものが

いかに勘違いして生きてきたか。

いかに母の真似をして生きてきたか。。

 

症状が、未だくすぶって

どうも解放されない、という

ブロガーさんやカウンセラーさんは

とくに 今一度、ご自身を

疑ってみることをオススメします。

 

私は、海外ボランティアなど

いくつか経験をしているのですが

「人の役に立ちたい」は

実は、表面的な自分にすぎず、

答えはもっとその奥にありました。

 

その奥の自分と出逢っていたり

ブログなど書くうちに内側に変化があって

自然と"自分軸"が確立し

病気を手放せてしまうことも

実際、あると思います。

 

自分のブログで喜んでくれる人がいて

いいね がたくさんついて

評価されるとやっぱり嬉しいし

楽しいからやっている。

そのはずが、いつしか

”他人軸”となってしまっていることもある。

好きなことをやっているつもりなのに

気づかないってことあります。

 

たとえば

ブログが拠り所や逃げ道、安全地帯に

なっていないかどうか。

定期的に更新しないと、何かを

失ってしまうと思っていないかどうか。

この行動をしている限りは

自分は必要とされている、認められていると

思っていないかどうか。

相手を助けようとすることで

自分の価値を確認していないかどうか。

何かをしないと愛されないと

思い込んでいないかどうか。

同じ病気で苦しんでいる人たちを

見捨てて自分だけが幸せになることに

違和感を感じてしまっていないかどうか。

寂しさや孤独感が怖くて

その行動を続けていないかどうか。

そして、先程もあげた

誰かのコピーをして生きていないかどうか。

又は、その反動を繰り返していないかどうか。

「その反動」とは、家族の誰かが

経営者だから自分はサラリーマンを選ぶとか

スポーツ万能がいるから文系を選ぶとか。

などなど。

 

たとえば

執拗に、資格取得に励む人。

自分磨きに精を出す人。

一見、良いことのように見えるのですが

実は、幼少期まで遡ってみると

兄弟がとても成績が良かったり

スポーツ万能で

いつも親から褒められていて

いまの自分のままでは

「価値がない」「誰からも愛されない」

という思い込みが

深層心理に潜んでいたりする。

 

また、とても明るく

人気のあるカウンセラーさん。

人に喜んでもらうことが嬉しくて

天職だ!と、思うくらい

楽しい毎日だったのに

大病を患ってしまう。

そもそも

なぜ喜んでもらいたいのかを

突き詰めてみると

実は、幼少期に

独りでお留守番をすることが多く

明るく対応したり喜ばせたりしないと

人が離れていってしまうという

思い込みがありました。

 

わかりやすく今回は

ブロガーさんやカウンセラーさん寄りに

思い付く比喩をいくつか上げてみましたが

百人いれば百通りのケースがあります。

ここに書かれていることと

当てはまることがあったとしても

それを答えだと思わないでほしいです。

この内容はあくまで

私の中から出てきたものに過ぎないから。

ご自身のものを見つけて下さいね☆

 

では、また虹

 

 

私が経験した内海式療法の詳細は

内海先生の「心の絶対法則」が分かり易いです。