昨日のNHK、SONGSスペシャルをみた。
Mr.childrenの密着をした番組。
小栗旬くん主演のドラマ主題歌『足音』を聴いたとき、ミスチル何かが変わったなと思った。
今までは、当たり前のように彼らの楽曲には、小林武 氏の名前があった。
『足音』にはそれがなかった。
音楽制作をしていくなかで、プロディースという色が入ってくるのに徐々に疑問を感じてきたようだ。
インタビューに応えるメンバーの言葉からは、音楽に対する真摯な気持ち、情熱、謙虚さがみえた。
音楽を作って活動するからには、やはり売れなくてはいけないし、歌い手の一方通行では成立しない。
昨日の番組で『starting over』という楽曲を知った。彼らの情熱が 、かなり濃く注がれた曲だ。
音楽という世界で苦悩しながらもがいて、新境地を切り開いていこうとする歌い手の思いと、日常生活のなか色々な局面に生きる聴き手とが、うまく合致するような、そんな1曲だと思った。
始まりがあれば、きっと終わりはくる。
始めることは、リスクやプレッシャーが常につきまとう。それでも自分たちの信念を静かに持ち歩んで行こうとする、新しいMr.childrenの姿がみえた。