愚者は経験から学び、賢者は歴史から学ぶ -13ページ目

愚者は経験から学び、賢者は歴史から学ぶ

ブログの説明を入力します。

麻生政権で行った地域振興券。これがなぜダメな愚策なのか知っていますか?
この愚策を安倍さんも行おうとしている。完全にアウトでしょう。
なぜダメなのか!それは地域振興券はばらまき政策でその場しのぎ。
その場しのぎと言うことは、根本的に問題は解決しないと言うこと。
解決しなければ、結局やってもやらなくても同じ、結局不景気は続くってことなんだよね。

仮にこの地域振興券を5兆円分出したところで決して経済はよくならない。
なぜなら、市場に流れた5兆円は循環しない、そのあとで5兆円分を徴収されてしまう。

どういうことかというと、仮に5兆円分が地域振興券として配られたとしても、消費者は消費しようという明るい気分ではない。逆に節約しようというマインドなのだ。そんなマインドだと結局使わなければいけない日常品購入に地域振興券を使い、その振興券分の現金は貯金してしまう。
地域振興券の存在が逆に消費者の生活を不安にさせるのだ。

住宅エコポイントも同じ愚策。新規住宅購入者にはいいかもしれないが、それ以外に人にはその補助金分が負担になるだけ。住宅購入促進にはならない。

行うべきは可処分所得を多くする恒久的な減税か所得の増加。
アベノミクスでダメだったものが回復したが、公務員以外給与が上がったと実感するほど景気はよくなっていない。未だデフレは続いているのだ。
だから今は減税するしかない。将来の財政規律維持したいなら今は減税をするしかない。
地域振興券はデフレ下では効果が薄いのになぜ施行しようとしているのか?
それは景気がよくなったといいう既成事実。短期的でも景気改善の実績がほしいだけなのだ。
このあたりの話になると政治家の浅ましさが伺える。

そのあとはどうするのか?結局東大脳の役人共に責任を押しつけられた政治家が消えるだけなのだ。

話がそれたが、地域振興券はデフレ下では消費活動を促さない。だから軽減税率を導入すべきなのだ。今消費税増税してそのままほったらかし。このまま景気が回復するというのだろうか?
原油価格の下落が唯一の救いかもしれないが、それが逆になったときのほうが恐ろしい。

エコポイントや地域振興券をばらまく前に、低減税率の導入をするか、消費税を5%に戻すか、
有効な公共投資をおこない生活を便利にするかのどれかである。

今回の選挙戦で減税を主張するのは論外の社民党ぐらいなもので、抜本的な景気対策を主張しているのは公務員人件費削減の維新の党ぐらいである。

8%に消費税を上げて今の経済悪化があるのだから、今を何とかしてもらいたいものです。