WILL学園 大阪梅田キャンパス 公式ブログ

WILL学園 大阪梅田キャンパス 公式ブログ

『WILL学園 大阪梅田キャンパス』は、大阪市北区 地下鉄「中崎町」駅から徒歩1分のところにある高卒資格取得サポート校・フリースクールです。

毎日、中学1年~高校3年の楽しい仲間が通学しています♪
ぜひ一度、見学にいらしてくださいヽ(*´∀`)ノ

■□■□■ WILL学園をお考えの皆様へ ■□■□■

はじめに...
高卒資格取得サポート校ってなに?
フリースクールってなに?
➍ WILL学園 大阪梅田キャンパスってどんなところ?(作成中)
➎ 先生紹介(作成中)
➏ コース紹介(作成中)
➐ 募集要項(作成中)
➑ 学園説明会情報(作成中)
❾ よくある質問(作成中)
❿ 『学研の家庭教師』について(作成中)

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適応指導教室は、おもに自治体ごとに存在します。
教育委員会の管轄で、広義でいえば公立のフリースクールといえるかも知れません。
(日本では、「適応指導教室」という分類のためのフリースクールとは呼びません)

公的な機関のため、原則として対象年齢は小学1年~中学3年までの義務教育課程の就学児童に限ります
費用も税金で賄われるため、かかりません。
加えて、校長裁量といって「どういった理由で学校がしんどいのか?「本当に適応指導教室に通わせることが妥当なのか?」といったことを担任orスクールカウンセラー→学年主任、学年主任→職員会議といった形で協議を繰り返し最終的に学校長の決定で移籍(実際には、在籍中学に籍を残したまま登校先を適応指導教室とするパターン)を承認されます

学校側の判断が完了したら、そこで終わり...ではなく次は適応指導教室のスタッフの面談がスタートします。
主に、臨床心理士や教育相談員(元学校教諭などで専門的な資格を有していない場合もあります)が何度か面談をすすめたうえで適切な導入を図ります。

例えば「いきなり登校しましょう」ではなく...

・週1回月曜日の13時~14時迄
・当面は初回にインテーク面接をした○○カウンセラーがマンツーマンで対応
・通所時は、勉強ではなく一緒にパズルをしたりゲームをしたりプレイセラピーを導入

などです。
人によってスタートラインは異なりますし、自治体によってはそれらの専門知識や施設が揃っていない場合もあり、問答無用で黙々とプリントを進めさせられるケースも少なくありません。
年度毎での在籍となるため、新年度が始まる前には「来学期に学校に戻るのか否か」「継続在籍をさせるべきか否か」の協議が実施されます。

適応指導教室では、元校長の方や教育委員会の要職を担った方が教室長に任命されることが多く、良い意味で「学校教育的」に悪くいえば「少し閉鎖的で頭でっかち」なサポートになることもあるようです。

とはいえ、大事なことはその居場所が合うか合わないかですからご自身の地域の適応指導教室をご覧になられてみてはいかがでしょう。

「 ○○市 適応教室 」で検索すると、該当地域の適応指導教室の情報が得られると思います。



⇒ フリースクールとは

⇒ WILL学園 大阪梅田キャンパスってどんなところ?
フリースクールって聞いたことありますか?

フリースクールのフリーとは、そもそも(自由)ではなく(無料)を指します。
アメリカ等での低所得者を対象とした授業料無料の学校が由来となっています。
日本では、主に学校に通いづらい児童生徒を対象とした学校教育法に基づかない教育施設をフリー(自由な)スクール(学校)と呼びます。
高卒資格取得サポート校ってなに?」で触れたサポート校も、大きく分類すればフリースクールということになります。

フリースクールには、運営する側の理念や思想、宗教的背景からサドベリースクールやオルタナティブスクールなどというジャンルも存在しています。
現在では、幅広く認知されており理念・思想など小難しい話ではなく、WILL学園のように企業が運営したり、個人塾・NPO団体が運営するフリースクールも増えています。

現在では、フリースクールとは民間が運営する上記のような教育施設を指し、行政主体で運営する教育施設は適応指導教室と呼ばれています。

次のページで、それらの違いについて少し触れてみましょう。



⇒ 適応指導教室とは

⇒ 民間のフリースクールとは
運営母体が大きいサポート校であれば、いくつかの特性を併せ持っていたりコースによってサポート内容を分別しているところもありますが、大きく分けるとサポート校への入学目的は以下の3つになるでしょう。


❶ 大学進学タイプ

通信制高校、サポート校だからと侮るなかれ!
WILL学園もそうですが、大学進学を目的とした授業や支援が多く盛り込まれています。
例えば、「指定校推薦」ってご存知ですか?
少子化がすすむ昨今、大学と高等学校が提携をして新入学枠を事前に確保してしまうシステムです。

「A高等学校さんの生徒は優秀なので、是非うちの大学に推薦してください。絶対、落としません!」

こんなやりとりが実際はたくさんあります。
裏口入学じゃないかって?
そうではありません。
この指定校推薦を獲得するためには、(大学や学部によって異なりますが)5段階評価中で評定平均(内申点のようなもの)4.2~4.5くらいがおおよそ必要になってきます。
つまり、日頃の学校生活において 定期テストの点数 はもちろんのこと、 出席状況 ・ 授業態度 ・ 提出物 ・ 特別活動(生徒会や部活など) を頑張っておく必要があるわけです。

通信制高校は、とりわけレポートの提出期日や履修登録など「自己管理」が大切となります。
加えて、学校自体が実施する授業のレベルは教科書記述内容と同等...
これでは難関私学を目指す!などとは口が裂けても言えないわけです。

そこで!それらの学習内容やリズム、模試の実施や資格検定(英検や数検など持っていると受験で優遇される資格があります)の管理などをすすめて大学進学をスムーズにするのです。
主に進学塾や予備校、家庭教師を運営している企業主体のサポート校に多いです。


❷ 資格取得タイプ

専門学校を運営している企業主体のサポート校に多く見受けられます。

在学中に様々な職業体験や社会経験を積ませて、美容 ・ アニメ ・ 声優 ・ 飲食 ・ 演劇 ・ スポーツなどの初等資格(企業や団体が発行しているもので就職時にはほとんど役に立ちません)を取得させます。
そのうえで、自社が運営する専門学校に内部進学をすすめるといったスタイルが主流なようです。

中学生や高校生の皆さんは「アニメが好き!」「声優に興味がある!」ということでそそられる内容だとは思いますが、専門分野というものは一度入ってしまうと変更を利かせづらいというデメリットもあります

似たような形式の学校で専修学校というものがあります。
こちらは、国に認定された教育施設で初等の専門学校という位置づけになります。
サポート校と同様に単体で高校卒業資格を発行する権限はなく通信制高校との連携が必須です。

どのあたりが専修学校と異なるかというと、専修学校は原則毎日通学するのに対して、サポート校は通信制高校と同じく登校日数を自分の体調や生活スタイルによって選べるというメリットがあります。


❸ 留学タイプ

海外に拠点を置いて、留学をしながら高校卒業資格取得を目指すスタイルです。
英会話教室や留学斡旋を運営している企業主体のサポート校に多いです。

通常、高校生の留学は全日制高校などが実施する姉妹校における交換留学や短期留学が主流です。
海外の高校と日本の高校で実施している教育課程が異なることもあって3年間丸々海外で過ごした場合、大学等で日本に帰国した時に日本のシステムに順応しづらくなることも少なくありません。

サポート校の場合、連携している学校は原則として通信制高校なので「ほとんど登校しなくても卒業が出来る」わけです。
この特性を活かして、3年間のほとんどを海外で過ごし、集中スクーリング時(文部科学省から指示されている年間最低登校日数があるため)のみ日本に帰国をして「日本の高校の卒業資格」を取得するのです。

とはいえ、3年間を海外で過ごすということは並大抵のことではありません。
当初の計画やイメージと異なって「帰りたい!」と思っても、そう簡単に方向性は修正できませんから。
(実際は、通信制高校・サポート校の所属コースを変更することで調整できる学校もありますが)
よくよく考えて、自己決定してくださいね。


いまや、しっかりと卒業するためにサポートしてもらうのは当たり前です。
学習のフォローや人間関係のサポートもどこも同じように実践されています(サポート校ごとの特色により遜色はあるでしょうが)。
そのため、上記のようなさらなる特色を打ち出すことが必要になっているわけですね。

実際、見学に行ってみるとサポート校ごとの違いがよくよく分かると思います。
自分にあったところを選んでみてください。



⇒WILL学園 大阪梅田キャンパスってどんなとこ?