何においてもそうだと思うが、人を受け入れること、理解するということは、本当に難しいことだと思う。
受け入れられないことももちろんあるだろう。
理解できないこともあるだろう。
例えば、虫を食べる人たちを見ると日本人はたいてい
「うえー!気持ち悪い!!!」
「絶対無理!!!」
などと言う。
日本にはそういった文化や習慣がほとんどないからだ。
そういったように、自分の「習慣」や自分の思う「普通」「常識」から少しでもはずれているものを目したり耳にしたりすると、ああだこうだと喚いてしまう。
だがそこで否定はしてはいけないと思う。
受け入れられなくても、理解できなくても、受け止める。否定はしない。
自分と違うから人と違うからといって、排除はしない。
「異常だ」「気持ち悪い」「頭がおかしいのではないか」「それ違うくない?」
などと言ってその人のことを罵ったり否定したりしない。
最初から弾いてしまわないことだ。
まずは受け止める。
気持ち悪いかどうかはそれからだ。
結局は人対人、みんな同じ人間なのだ。
たった一つのことだけで人を判断してしまうのは間違っているのではないだろうか。
例えば
「あいつ◯◯◯らしいぜ、気持ち悪いよな」
だが、その"あいつ"がもし自分と趣味がとても合う奴だったら?
好きな音楽やスポーツが一緒だったら?
モノの考え方が自分ととても合うような奴だったら?
「いやー、実はあいつ、誰も分かってくれなかった△△の良さをすっごい分かってくれてさ!」
なんてこともあるかもしれない。
◯◯◯だからどうだとか、そんなことは全く関係ないのだ。
あいつは
目が見えないから、耳が聞こえないから、体が不自由だから、障害があるから、病気だから、貧乏だから、ゲイだから、レズだから、性同一性障害だから、とか。
受け入れられなくても理解できなくても、まずはその人自身を受け止める。
全てはそこからだ。
否定することだけは絶対にしてはいけないことだ。
そんな人間になりたいと思う。
心に余裕をもって生きていきたい。
iPhoneからの投稿