北海道の片田舎にある
小さな神社に行ってみました。
とても眺めの良い、場所で街中を
一望できます。
初めて行った日は曇り空で、見えません
でしたが、丁度西向きの神社で、
社に登り振り返ると、鳥居の奥に一本道が
見えます。
おっ!これは上手く行けば
福岡県の宮地嶽神社の「光の道」の様に
なるのでは?と思い。
昨日撮りに行って来ました。
惜しかったです
ズレてますね(笑)
本家本元の撮影チャンスが
2月と10月なので
同じ条件なら
まだ可能性もありますが
九州と北海道、距離、方角、、、
天文学にも弱い者は
時期が遅かったのか?
これからチャンスなのかわかりません(笑)
多分、遅かった様な気がします

まだ、暫く滞在するので
天気の良い日は確認してみようと思います。
昨日の北海道地震。
夕方によく見ると、震度7の地域が
あったのには驚きです。
私達の地域でも、震度4。
ここでは初めての体験でした。
昔から、この場所は滅多に揺れる事もなく
地震に関しては、ほとんど揺れない!と言う
安堵感がありました。
釧路や浦河と地震の多い地域もあり
そちらで震度4くらいの揺れがあっても
こちらでは震度1くらいの揺れか
全く感じないかでしたので
妙な安堵感もありました。
それがいきなりの、震度4!には
驚きでした。
確かに少し揺れているかな?と
目覚めましたが、
関東在住の身としては慣れもあったのか
それほど大きくは感じませんでしたが
長い揺れだったので起きて見ると、
慣れていない親は、
「凄い揺れたぞ!音もした!」と
飛び起きてきましたが、
いつものパターンで何事も無かったかの様に
また眠りにつきました。
私は、7年前の3.11の時の体感も
あり、それから現在、関東に住んでいると
何かしら、揺れていたので
直ぐには寝付けず、しばらく
情報を見ていると、いきなりの
停電、、、
その前日が台風21号の後で、竜巻注意報も
出ていたし、またいつものパターンで
すぐ復旧するであろうと、
その事に関しては、安易に考えて
また、寝直しました。
そして、3時間後、関東の親類からの
早朝の安否確認の電話で起こされ、
停電しているが、大丈夫なのか?と、、、
そこで復旧していない事に気付き、
長引く事にも気付き、、、
町に一軒しかない、コンビニへ
慌てて買い出しに!
案の定、水が大きいものは売り切れ、
惣菜も空、カップ麺もそこそこなくなり
そうな勢い。
我が家もとりあえず、電源の代用になる
乾電池と、スマホの乾電池式充電器と
残り少ない500mlの水と、カップ麺、、
前回の時には、慌てて周りにも流され
余分な物も
大量買いしたりしたので
今回は冷静にと最低限のものを。
その時はまさかこれほど長い停電に
なるとも思わず、食料はもう少し
買っておけば良かったかと後悔しました。
2回目に行った時にはすでに
スカスカ状態でした。
私達はもう、無駄に動いてもと思い
乾電池以外はある程度の物もあるし、
食料も野菜は目の前にあるので
それでしのげる!
最新情報も関東の友人から情報もいだだき
ラジオで近隣の事も確認しながら。
それでも、これだけの長時間の停電、
初体験で、何をして良いのかわからず、
幸い、水道やガスは使用できて
問題はなかったのですが、
電源がないので水道も断水するとか
携帯電話の電波塔の電源もなくなり
あと数時間後には携帯も不通になるかも
しれないと、かもかも情報も流れ出し
電気がないだけで、午前中は
パニック寸前でした。
隣町のホームセンターへ行く道は
田舎では考えられない大渋滞で
諦めて引き返してきたと言う人も。
日頃の備え、最低限のものは
用意しておくべきだとつくづく
思いましたね。
普段から、災害の少ない地域だけに
ほとんどの人が備えていなかったと
思います。
お陰様で、夜中に起きてみると
復旧されていたので一安心と
電気があると、灯りだけではなく、
色んな生活音もあったのだと
改めて気付きました。
そして、色んなこの音に普段
翻弄され、ついテレビの音が大きすぎて
いたり、無駄に照明を付けていた事にも
気付きました。
まだまだ、安定はしていないので
節電です。
今回、無いと言う経験をして
普段、使っても使わなくても電気が
入っていても気にする事もなく
当たり前に使い放題になっている
事にも気付き、無くても暮らせる?
家電もあったりなど、
意外な事にも気付きました。
そして、何より無くては困るのですが、
その反面、私には体調にも影響がある
事にも気付きました。
そう言えば、耳鳴りがありませんでした。
電気が復旧した途端、また耳鳴りが
始まりました。
電磁波の影響も思わぬ事で実感しました。
今回の地震で、震源地に近い方々は
まだまだ、過酷な大変な思いをされて
います。
私達、地域も今回は電気だけで済みましたが
これから、いつどこで何が起きてもおかしく
ないとも身をもって実感しました。
最低限の備えはしておくべきだと。

