以前、観音様にこんなことを言われました。

目の前の出された物を食べなさい。

さて、これはどんなことを言っているのでしょうか？

そのままの言葉通りです。

目の前の出された物は何でも食べなさい。それが美味しいとか不味いとか、好きとか嫌いとかでなく、目の前に出された物は食べないといけない。

これは、こんな比喩です。

目の前に繰り広げられている現実は、自分で創り出したものだから、良いとか悪いとか、好ましいとか好ましくないとか、言っているのでなく、受け入れなさい。

この現実世界は、自分の発している波動で創り出されています。

何か好ましくない現実が展開されているのなら、何かや誰かのせい(他人軸)でなく、自分が創り出したもの(自分軸)として受け入れて、軌道修正をすればよいだけです。

実際の食べ物も同じなように思います。

外で何かを出された場合、好き嫌い、美味しい不味いに関係なく、食べることが、出してくれた相手に対しての思いやりのように思います。

あなたは、出された物(現実)を自己責任と思い、受け入れていますか？

そんな生き方、在り方ができた時、本来の自分を生きられるように思います。

自分軸で生きられる自分(人生の主導権を持つ)で在りますように。

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佐藤一美

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観音様との対話