吠える犬の気持ち | セラピスト薫の徒然日記

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自由が丘で、女性のための美と癒しのサロン『Wildstrawberry』を運営しています。
アロマセラピーやヒプノセラピーのことに加え、日常生活についても書いていきます。また、最近ヒプノセラピーを利用したアニマルコミュニケーションも行っています。

こんにちは!


今日は、吠える犬の気持ちについて書きます。


犬は、どんな時に吠えているのでしょうか?

警戒している時のワンワンという警戒吠え。

要求している時のキュンキュンという要求吠え。

痛い時のキャンキャンという吠え。

その他、興奮している時や遠吠えのような吠え方もあります。


うちのチワワのエルは、警戒吠えが一番多いです。

うちに迎えた日から、「要求には答えないように。要求吠えは無視するように」との教えを忠実に守ったので、要求吠えはほとんどないです。

但し、長い時間放っておかれると気に食わないように、「ワオオオン。キュウウウウーーーン。」という変な声を出すことがあります。

まるでしゃべっているようです。(;^_^A


アニマルコミュニケーションでも、吠え癖について相談されることは多々あります。

が、残念ながら「吠えたい」と言う犬が多く、吠えないで欲しいという飼い主さんの願いはかなわないことが多いです。

吠える犬に「吠えるな」というのは、おしゃべりな人間に「しゃべるな」というものなのかもしれません。


全く吠えるなというのは無理なようですが、吠え続けさせると迷惑ですよね。

私が最近教わった方法をエルに試してみました。

その方法とは、興奮を鎮めて、お座りさせる方法です。


エルは、警戒吠えが多いのですが、最近は散歩中に大きな犬と会うと吠えるようになりました。

柴犬くらいの中型犬までは大丈夫ですが、大型犬に吠える。吠える。

吠えられて気持ちの良いものではありませんよね。

首輪を持って「シー」と注意していますが、すぐには止みません。

なかなか興奮がおさまらないので困りました。


ところで、エルは、「ゴハン」という単語にはすぐに反応します。

そこで、大きな犬にほえている時に、「ゴハン」と言ってみました。

すると、本当に私の方を向きました。

「ゴハン、ゴハン」と何度か言った後、お座りと言ったらお座り、その犬に吠えるのは止めました。

素晴らしい効果でした。


けれども、人前で「ゴハン」と叫び続けるのはちょっと恥ずかしかったです。

先日お会いしたチワワちゃんは、「うまうま」という単語に反応していました。

「うまうま」って可愛いですね。

うまいもの、美味しいもの、という意味から来ているそうです。


今まで、食事の度に「ゴハンだよ~」と言っていたのですが、これからは「うまうまだよ~」と言ってみようかと思います。


警戒して吠えるのを辞めさせたい方、ぜひその犬が一番反応する単語を言って試してみてください。


では!