そんなわけで 諸兄は既にご案内のように「ゆかりっくフェス2018」が10/6,7に開催されるようですな。

みなさんはもうチケット買われました?

私も小金にものをいわせて両日買いましたぞ。

ええ、もちろん仕事も華麗にずる休みする予定です。

 

フェスに対しての不安は沢山あるんだけど(それはまた別の機会に書く)

 

それよりもなによりも

まず誰か教えて欲しいのは「えっと、フェスってものはカバンはなにを持って行けばいいんでしょ?」

 

まずさ、王国民になってビックリするのはその「持ち物の多さ」ね。

 

私はあんまり音楽とかのイベントとか行ったことなくて

まあ、ごく有名な外タレさんが来たときに友達に誘われていったりとか

昭和の時代に何を思ったか突然とあるアコースティックグループの武道館コンサートに一度行ったっきりで

あとはパフォーミングアーツというとバレエ、ミュージカル、オペラとか、あとはクラッシックのコンサートはたまにいくけど

それらは基本的に「まあサイフだけもってこい」という感じで用意はいらないわけ。

 

まあ、その点「王国の装備」はたいへん

 

まずはサイリウムは必要でしょ(神楽坂ゆかたんも出るなら青もいるのか?黄色はいらないのか?2色に光るのは公式であるのかしら。皆がVで振っているのはあれポキッって折るやつじゃないよね?)

それからポンポン・・・は、いる?

あと、悩ましいのは服ね

 

まさか自宅からはっぴを着て、はちまきを締めていくのはちょっと嬉しすぎるから

当然、現地で着替えることになるのかと思うけど下もやはりピンクのTシャツを着るべきなのかな?

公式ショップではピンクと黒売ってたけど、2017のものと2018のものがあって悩む

(物販についての悩みもまた今度書きます)

 

うっかり2017買うと「あのおじさん、2017のやつ着てる。ダサっ!」ってなる?それとも「先住民らしく」みえていけてるかしら?

 

あとなんだか分からないけど、パペットも連れて行かなきゃいけないみたいだし。

 

まあ、もちろんこんなフル装備で行く必要はないとは思うけど

私はドラクエでも「まずは装備を完璧にしてから戦いに挑む」タイプなので装備はすごく気になる

 

でもこんなにもってさらに着替えも(飛び跳ねて汗をかくかもしれないから)持ち、あとちょっと喉が渇くかもだからペットボトルももっていくと

 

あっというまに「もちもの」が一杯だよ!

 

これ、どうしたらいいんだー!

 

・・・まてまて、こういうときは落ち着いてリサーチだ。

 

「ヒントは必ずフィールドに隠されている」

 

という学究的なセオリーに基づいて私は調べましたよ

メイキングビデオを

 

よく見ると毎回かならず「開場してどーっとなだれ込んでくるオーディエンスの皆さん」のシーンがワンカットくらいは入っている。

 

だからそれを止めてコマ送りにして観察してみた。

 

ふむふむ、入り口からピンクのシャツを着ている人は少ない

みんなそれなりのバックを持っている。バックパックみたいな感じ?

それほどパンパンにはみえないから、帰りの物販にそなえて余裕を持っているのかな

それともよくゆかりんが(これもメイキングでよく見る)ガチャを回している前日物販で買っているのかしら

 

まあ、フェスは今回初めてみたいなのであまり参考にはならないけど

 

とりあえず持って行って現地で着替える、昔の渋谷のJKみたいな(古)対応で良さそうでした。

 

それにしても1公演6時間・・・身体持つかな。

こんばんわ!さらとまです(ゆかりん風スタート)

 

そんなわけでいま主に困っているのは「ゆかりんのことを話せる友達が払底している」という事です。

 

まね、べつに自宅警備員な訳でもないし実はちゃんと仕事もしているので

そこそこ会う人もいますし

まあなんだったら

「ともだち」と呼んでいい人も何人かはいるんじゃないかと私的にはおもってます。

 

しかし、だからといって

facebookかなにかで「田村ゆかりのファンの人ー!仲良くしよう」とはなかなか言いにくいわけですよ(笑)

 

まあ、特に隠しているわけでもないですし、なんでしたらあちこちの学会の集いで

「最近は田村ゆかりという人にハマっているんです」と呼び水を打って

だれか

「あっ!私も大好きです!」

って言うんじゃないかと楽しみにはしているんですけど・・・・

 

いないね。

 

まあ、いない。

 

なんでだろ。横浜アリーナを2日間一杯にできるはずのゆかり王国民(まあ、実質2日間同じ人たちかもだけど)は

一体どこに消えた?

 

みんな隠れキリシタンみたいにこっそりとポートレートをバインダに隠し持っていたりするのかな?

 

まね、別に友達はいなくても大丈夫ではあるの。わたしもわりとぼっちな方なのでそれは困らない。

ただね、ゆかりんの事についていろいろ話したい!できればだれかとディスカッションしたい!

 

と、そういう欲がムラムラと湧いてきて

いま私のなかではちょっとした土石流がおこりそうな案配になっております。

 

しかたないので、時々

一緒に仕事をしてくれているパートナーの開発者さんたちに(カミングアウト済みなので)

 

「今日ね、BDみたらこんな話があったんですよ」

「昨日のラジオで姫がこんなこと言ってたんですよ」

 

って、たまーに混ぜる、たまーに

10:1くらい。

 

そうすると先方も無視するわけにも行かないから

 

「ほほう、王国は大変ですな」とか

「国民は熱いですな」というような当たり障りのないレスは返してくれる

 

でもね、これ、よく考えたら職務を利用したパワハラだよね(笑)

 

私がもし逆の立場で、その発注元の人がたとえば、うーん、水樹奈々の熱烈なファンで

 

ちょっとチャットで打ち合わせしようとするとちょいちょい水樹奈々の話を挟んできたら

ちょっと「めんどくせえなあ」とおもうかもしれん

(いや、水樹奈々のファンの人すみません。私声優はゆかり姫しかしらないのであくまで例えばです)

 

こまった・・・

 

だれかと熱く語り合いたい。

それが難しければせめて思っていることをどこかでアウトプットしたい(IT風なモノイイ)

 

んー・・・・

 

おお、ブログだ!

これこそブログを書く意味ですな。

 

そんなわけで仕事関連とは全く関係なく、率先してこのブログを書く気になりました。

 

やっぱり商売でやっているのと違い

自分にモチベーションがあると違うね ^^;

 

そんなわけで語り合えないつらさをこのブログにぶつけてます。

そして、ゆかり王国のおともだちがはやくできないかなーといまでも募集しています

 

まあ、正直な話。

わたしもこの年になってまさか田村ゆかりさん(ゆかりん)にハマることになるとは夢にも思ってませんでしたわ。

 

なのでまずは「なぜわたしがゆかりんにハマることになったか」から書いてみます。

 

思い起こせば半年ほど前・・・

 

まあ、もともとガチヲタ気質ではあり見た感じもそのままなので、よくアニの方々から「あいつは仲間だ」と思われることは多かったのですが、じつはアニメはよく分からずずっと勉強を怠っていたわけですよ。

 

でも、とある日にふと気がついた。

 

私はわりとオペラも好きなんだけど、オペラを見に行く度にいつも「あー、イタリア語がネイティブだったらなあ」「ドイツ語が分かるともっと楽しいだろうなあ」って思ってたのね

 

でも、考えてみるとアニメって主流は日本じゃない!

日本が世界に誇る文化で、海外の人たちはきっと「あー、日本語がペラペラだったらいいのになあ」と思っている人もきっと沢山いる!(はず)

 

なのに日本人と生まれてアニメに詳しくないって・・・もったいなくない?なんかイタリア人でオペラ見ない、フランス人でワイン飲めない並の損失のような気がしてきて「よし、じゃあ一つ勉強しようか!」と思ったわけですね。

 

そんなわけで私は猛然と勉強し始めましたね。

あえてHuluやNetflixではなく(契約しているにもかかわらず)小金にものを言わせてDアニメストアと契約して、会議と会議の合間時間をぬいながらコツコツみたりして(ちなみに初めて見たのが「とある科学の超電磁砲」という・・・いきなりスピンオフか!という感じですね)

 

あ、なかなかゆかりんのはなしになりませんが、もう少しでたどり着くからね。

 

そんなわけで2−3週間くらいかな?一生懸命アニメを見ているうちに「のうりん」ってアニメにたどり着いたわけですよ。

当たり前だけどエピソードをずっと見ていくとOPって毎回聞くじゃない?そうするとこの「秘密の扉から会いに来て」って歌かわいいな、だれが歌ってるんだろ?って気になるわけですよ。

そして、ひととおり「のうりん」を見終わってからググってみた。

 

ふうん、田村ゆかりって人が歌ってるんだ・・・

 

ほかにはどんなの歌っているんだろ・・・

 

って動画サイトで見て思わず震えましたね。

 

こんなに声がきれいでうまい

服がかわいい

そしてなによりも「国民(ファン)」の人たちの心がこんなに一つになってる!

 

ちょっとまって、なんでこんなに沢山曲があるの?何歳なの・・・・・よ、よんじゅういっさい!(当時)

 

もうね、私はちょっと言葉を失った

こういってはなんだけどこの年齢になってこんなに沢山の人たちを動員できる人ってそういないよ。

そして言葉の端々に感じられる「みんなを楽しませよう」「なるべく傷つけないよう言葉を選ぼう」という思いやり

 

そしてファンの人たちの温かさ

またいつか書くと思うけど「月の雫ぷろじぇくと」に代表される見返りを求めない国民たちの驚くほどのゆかりんへの思いやり。

私ははじめてみてちょっと泣いたね。なんでおまいらそんなに優しいのか。

ビバゆかり王国。

 

さっきも書いたけど私はもともとパソオタで

昔はガン、鉄、無線、アニ・・・まわりにはいろんな事に熱くなり、夢中になる人たちに囲まれて育ってきた。

 

みんなそれぞれお互いにはなかなか理解できなかったけど、みんなそれぞれが何かに夢中で

私はそういう人たちと一緒にいるのがとても楽しかった。

 

それがいつのまにかITの世の中になって

仕事がたくさんあるようになったのは良かったけど、次第にまわりには「ふつーの人」ばかりになってしまった。

だれもかもがおしゃれで、ほどほどで

何にも夢中にならず当たり障りのないファッションオタクばかり。

 

私は熱い人たちが好き。なにかにのめり込んでしまうのを抑えられない優しくて情熱的な人たちが好き

 

だからきっとゆかり王国に入国すれば

 

もういちどあの楽しかった日々をとりもどせるんじゃないかな

 

そう思ったら知らないうちにFCに入国申込みしてました。

 

それからは転がり落ちるように(?)DVDを買い、やはりBDを買い、Facebookのファングループにも入りました。

先日は「乙女心♡シンドローム」を聞きたいがために、仕事の接待をぶっちぎって車の中でラジオを聞いてました(笑)

 

周りの視線がちょっとだけ気になるけど

 

私はいま幸せです♪