真夜中のデスレース
H-Dのナイトロッドに乗ってレースに出た。
みんなスポーツバイクの中一人でナイトロッド、舞台は市街地、時間は0時過ぎ、いきなり決勝戦、人数は6人。
なんでも有りのデスレースみたいなもんだ。
みんなが革のツナギなどを着てる中、俺だけ半袖短パンビーサン装備の真夏使用。
レースが始まり、最初は6番手につけた。要はビリだ。
そんなに長くはないコースを2周するだけだ。余裕だな。
1週目、まだコースにみんななれてないため、多少の頭脳戦が始まる。クランクカーブのところでライトをオフにし後続車を事故らせ様としたり、街頭に石投げて割ったり。。。俺もクランクカーブではライトをオフにしてみた。
しかし俺は6位の為あまり意味がない。
そして少しずつ順位を上げる時が来た。5位の奴をカーブの最中に横から蹴りいれて転倒。リタイヤにはならなかったが、大分差をつけた。
4位の奴とは熱いバトルだったが、並んだときに髪の毛をつかんでバイクから引きずりおろした。
さっきまでメットかぶってたのに、なぜ急にノッペルだったのだろう。。。
一周目終盤にして1位2位3位のケツにつける。
しかしトップ3はなかなかの相手だ、前に入るスキをあたえないどころか、トップ3のみで激しいバトルを繰り広げている。
そんな中先ほどのクランクカーブに差し掛かる。
3位の奴がカーブに入る直前、絶妙なタイミングでライトを消す。見事に引っ掛かった。
俺は腰ほどの高さのコンクリ製の壁に突っ込んだ。
が、しかし意外にもろかったのかナイトロッドのパワーが勝ったのかコンクリの壁をぶち破り、ワープゾーンに入る、鬼のショートカットだ!ショートカットの出口は・・・
ゴールが見えるバックストレート!ショートカット抜けたらちょうどトップ集団の中に突撃だった。
それに驚いた1位と2位が接触、2位は転倒しそのままコースアウト、おそらく大怪我。
1位は何とか体勢を立て直すもののフロントフォークが大破!フロント周りがネックの部分ごと折れてしまう、瞬時ににウィリーしゴールに向かう!曲芸だ!
そのすきに3位がモーレツな加速、負けじと俺も加速、すでに300キロを超えていた・・・
ゴールまでもう少し・・・ トップに立ったその瞬間、先ほど壁に当たっていた時のダメージか、イキナリバイクが粉々になりフロントのタイヤが吹っ飛んでいく・・・
「あぁ・・・あと少しなのに…」
振り返ればすぐそこまで2位が来ている、その後方からはフロントフォークのないバイクがウィリーを決めながらひたむきにゴールを目指しこちらに向かってきている。
負けられない・・・
バイクこそ大破してしまったが、フロントタイヤが生きている!そう瞬時に判断した俺は宙を舞うフロントタイヤを、桜木花道バリにリバウンドキャッチしタイヤを持ったまま全力疾走する!
残り50メートル・・・40メートル・・・ すでに後ろを振り返る余裕もない しかもとったはずのフロントタイヤ、さっきまで1本だったはずだが気づいたら2本に増えていて両手に抱えている、重い・・・ 残り30メートル・・・ 足がもつれる、ビーサンだしな 残り20メートル・・・ メットがきつい、脱ぎ捨てる 残り10メートル・・・ ついに2位に抜かれてしまう。。。
1位こそ逃したがフロントタイヤを持って全力疾走でなんとか2位でゴールを決めた。疲れ切った俺は地べたに座り込みガードレールにもたれかかる、先ほどのウィリースペシャルが間もなくゴール・・・ !!! こちらに向かった来ている!ゴールしたウィリースペシャルはそのまま、疲れ果てて動けない俺に…
という夢を見た
今日も熱ーーーーーーーいね
みんなスポーツバイクの中一人でナイトロッド、舞台は市街地、時間は0時過ぎ、いきなり決勝戦、人数は6人。
なんでも有りのデスレースみたいなもんだ。
みんなが革のツナギなどを着てる中、俺だけ半袖短パンビーサン装備の真夏使用。
レースが始まり、最初は6番手につけた。要はビリだ。
そんなに長くはないコースを2周するだけだ。余裕だな。
1週目、まだコースにみんななれてないため、多少の頭脳戦が始まる。クランクカーブのところでライトをオフにし後続車を事故らせ様としたり、街頭に石投げて割ったり。。。俺もクランクカーブではライトをオフにしてみた。
しかし俺は6位の為あまり意味がない。
そして少しずつ順位を上げる時が来た。5位の奴をカーブの最中に横から蹴りいれて転倒。リタイヤにはならなかったが、大分差をつけた。
4位の奴とは熱いバトルだったが、並んだときに髪の毛をつかんでバイクから引きずりおろした。
さっきまでメットかぶってたのに、なぜ急にノッペルだったのだろう。。。
一周目終盤にして1位2位3位のケツにつける。
しかしトップ3はなかなかの相手だ、前に入るスキをあたえないどころか、トップ3のみで激しいバトルを繰り広げている。
そんな中先ほどのクランクカーブに差し掛かる。
3位の奴がカーブに入る直前、絶妙なタイミングでライトを消す。見事に引っ掛かった。
俺は腰ほどの高さのコンクリ製の壁に突っ込んだ。
が、しかし意外にもろかったのかナイトロッドのパワーが勝ったのかコンクリの壁をぶち破り、ワープゾーンに入る、鬼のショートカットだ!ショートカットの出口は・・・
ゴールが見えるバックストレート!ショートカット抜けたらちょうどトップ集団の中に突撃だった。
それに驚いた1位と2位が接触、2位は転倒しそのままコースアウト、おそらく大怪我。
1位は何とか体勢を立て直すもののフロントフォークが大破!フロント周りがネックの部分ごと折れてしまう、瞬時ににウィリーしゴールに向かう!曲芸だ!
そのすきに3位がモーレツな加速、負けじと俺も加速、すでに300キロを超えていた・・・
ゴールまでもう少し・・・ トップに立ったその瞬間、先ほど壁に当たっていた時のダメージか、イキナリバイクが粉々になりフロントのタイヤが吹っ飛んでいく・・・
「あぁ・・・あと少しなのに…」
振り返ればすぐそこまで2位が来ている、その後方からはフロントフォークのないバイクがウィリーを決めながらひたむきにゴールを目指しこちらに向かってきている。
負けられない・・・
バイクこそ大破してしまったが、フロントタイヤが生きている!そう瞬時に判断した俺は宙を舞うフロントタイヤを、桜木花道バリにリバウンドキャッチしタイヤを持ったまま全力疾走する!
残り50メートル・・・40メートル・・・ すでに後ろを振り返る余裕もない しかもとったはずのフロントタイヤ、さっきまで1本だったはずだが気づいたら2本に増えていて両手に抱えている、重い・・・ 残り30メートル・・・ 足がもつれる、ビーサンだしな 残り20メートル・・・ メットがきつい、脱ぎ捨てる 残り10メートル・・・ ついに2位に抜かれてしまう。。。
1位こそ逃したがフロントタイヤを持って全力疾走でなんとか2位でゴールを決めた。疲れ切った俺は地べたに座り込みガードレールにもたれかかる、先ほどのウィリースペシャルが間もなくゴール・・・ !!! こちらに向かった来ている!ゴールしたウィリースペシャルはそのまま、疲れ果てて動けない俺に…
という夢を見た
今日も熱ーーーーーーーいね

