6/12、千秋楽。
劇場入りしてからどうしても納得いかなかった部分を、少し納得できるものにして終われた。
「PLEASURE」のダンス。舞台袖で恒さんにダメ出しされてから、意識して、自分でも変わったのがわかった。見ててくれた恒さんに「そうだよ!それだよ!」と言われた

稽古中から鬼門だった2幕の台詞。最後の最後で納得できた。そしたら凛さんにもよかったて言われた

2幕ラストの台詞。今まであまりダメ出されて来なかったとこだけど、2日目からだんだんどつぼにはまるようにうまくいかなくなって、でも最後はなんとか持ち直せたような気がする。
自分の台詞で笑いが起こる恐怖。起こらない恐怖。
6回公演、シングルキャストで、月組と星組があって、毎回違う空気を感じた。
今日はこんな色、こんな匂い。舞台も客席も。
感覚だけど、一度として同じ空気の公演はなかった。
そういうものなんだろうか。
今までは自分でいっぱいいっぱいすぎて、それこそ劇場入りしてから周りを見てる余裕がなかったのかも。
わたし、今なら一人で1幕2幕台詞ソラでまわせる気がする。笑
それくらい、みんながしゃべった台詞を覚えているし、竹本先生が、"そこっ!!"って言った間も覚えてるみたい。
毎日稽古場にいさせてもらって、毎日そばで竹本先生の演技指導を見てたからだと思う。
本番中も、袖や楽屋で聞こえてくる台詞が、竹本先生がやってみせるお手本にちょっとでも遅れたりするとビクっとして、竹本先生の、"遅いっ!"が飛んでくる気がして、自分出てないのにビビったりして、
トラブルショーではなかったんだよ、そんなこと。
自分のことに余裕があった、のか?
なんだかすごくこの作品を愛した気がする。
疑問を持たずに演出家を信じた気がする。
稽古場では本当に余裕が無くて、出ていないシーンでもお客さんとして見れた通しは一回もなかった。
だからお客さんの反応を見るまでおもしろいのか知らなかったけど、演出家の言った通りだったな

バラシ作業を少しだけしてから打ち上げへ。
初めてお酒が飲めないくらい疲れてた。笑
疲れすぎてたくさんの人と話せなかったのが心残りだ。自己コントロールできてないのだね

6/13、舞台をバラす。
みんな疲れた体に鞭打って、でも自分たちが作った舞台だから自分たちで、元に戻してお返し。
そのまま劇団に行って、トラックから劇場で積んだ衣装や小道具たちをおろしました。
終わって、こもちゃんとお風呂へ

疲れをゆ~~~っくりとって、今後の指針を大いに語り合ってw、から帰りました

いまさらのカミングアウトだけどわたしどうやら寂しがりやでね、人に嫌われるのとかすごく怖くてね、
人間みんなだいたいそうだと思ってたけど、あたしゃどうやらその度合いが高いらしくてね、
でもそれを指摘され、今回の公演、後半から、気にしないを決め込み、人目じゃなくて自分が正しいと思ったことをやると決めた。
そんなわけでいつもよりすごーく気ぃはってたようだ。自分のやってきた人付き合いのやり方、押さえ込んでたから。
そしたら、バラシが終わって、「帰っていいよ」ってフリーになったとたん、そのはってた気が抜けたみたい。
一人で帰るのがすごく嫌でだらだらみんなについていくさかなを見たのんちゃんに、"異常"というレッテルを貼られました、ちゃんちゃん。
でもさ、いいんだよ、もう仕事は終わったのだから。ダメなわたしでいいのだよ。
しかし、今回のスタンスは、疲れたけど、とても人と付き合いやすくなって、だからこれからもなるべくこうやって行けるようになりたいな。
慣れればいいんだよきっと。
そんなことを思いながらの帰り道。
6/14、大道具片付け。
劇団員数名で、セットで使った大きなものたちを片付けに。
近くで、ゲームセンターに納品される前のゲーム機たちが並んでいるのを発見。
ゲーセンはつまらないという話でひとしきり盛り上がったけど、なぜかわたしは"学校に行きたくなくてゲーセンに行く中学生"というポジションにおさまった。
まぁ、いいか。笑
コメディを引きずったわたしたちは、重たい装置を運びながら体を貼ったノリツッコミをしたり、話のテンポと間を気にしたりしながら作業に励んだ。
そこに意味はない。ただ、楽しかった。えへ。
最終的に大道具という檻の中から出られなくなった佐野さんを残し、女の子だけでご飯を食べて帰りましたとさ

