(ANN 1月11日)
「ムン大統領ガー!!」
「韓国軍のレーダーガー!」
「『徴用工』裁判ガー!」
「韓国ガー!」「韓国ガー!」「韓国ガー!」
「ガー!!」「ガー!!」「ガー!!」「ガー!!」
… 完全に狂ってるよ…。
年末年始、日本マスコミは「韓国たたき」の大キャンペーンを展開しました。酷い有様です。
こんなの異常ですよ、有り得ません。
今の状況を見ていると、戦前の日本がいかに「鬼畜米英」に走ったのかが、よくわかりますね。
本来マスコミには、政府(権力を持った一部の人間たち)が暴走しないよう、牽制する社会的な役割があります。
それが、どうでしょう??
今の日本マスコミは、日本政府と一緒になって「韓国ガー!!」の大合唱ですよ、こんなの絶対に有り得ません。気が狂ってるとしか言いようがありません。
§§§
「『徴用工』裁判」問題、日本マスコミは、韓国最高裁の判決を説明しません。韓国最高裁もバカじゃないんです、それなりの論拠があるはずですが、それを解説しようとしません。
「韓国軍のレーダー」問題、これも日本の報道は??だらけです。最近やっと、詳しい方による冷静な検証が出たので、よかったら読んでみて下さい。
日韓「レーダー照射問題」、際立った日本側報道の異常さ。そのおかしさを斬る(HBO 1月12日)
「ムン大統領の年始発言」問題、発言全文を読むと分かりますが、ムン大統領の発言は極めて真っ当で、主張と抑制のバランスが取れたイイ内容だと思います。
NHK記者の突然の(意地悪な)質問に、あれだけ答えられるのは立派です。官僚の作文を読むしかない安倍晋三とはデキが違いますね。
… ホント、日本って没落したな…。
(JNN 1月11日)
「徴用工」裁判で、当初、新日鉄住金側は、和解に応じる準備をしていました。
それを止めたのは安倍晋三です。
韓国軍のレーダー問題で、当初、防衛省は映像の公開に反対していました。
それを公開させたのも安倍晋三ですよ。
「北朝鮮のミサイルガー!!」
「南シナ海で中国ガー!!」
移民受け入れ拡大を決めた安倍晋三は、「保守」の支持者からバッシングを受けています、ピンチなんですよ。
ところが…
今、アメリカと北朝鮮が交渉中なので、うかつに「北朝鮮ガー!」とは言えません。今後、最大の貿易相手になる(嫌いな)中国相手に「南シナ海ガー!」とも言えません。
で、始めたんですよ…
「韓国ガー!」「韓国ガー!」「韓国ガー!」
安倍晋三の脳内妄想が連日垂れ流されて、日本国中がネトウヨ状態、気持ちが悪くてたまりません。
§§§
日本と韓国には「過去の問題」があります。
戦後の日本政府は(韓国政府も)、それをうまく解決しようと尽力してきたと、僕は思っています。
そうした積み上げを安倍晋三がすべてぶち壊しました。
日本語で読める韓国マスコミの報道は、とても冷静なものが多く、韓国、日本両政府の主張を検証するポジションを忘れていません。
現在、日本と韓国の間に大きな問題はありません。
あるのは「安倍晋三と日本マスコミ問題」なんです。
これは日本と韓国の「過去の問題」より、はるかに深刻です。
「日韓関係って、冷え込んでるよね…」
もし、あなたがそう思っているなら、あなたはダマされています。
これが「ダマされる」っていうことなのです。
<おわり>


