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追憶の骨 (bones)

音楽や映像だけでは残せない、あの時の僕たち。



昨日からマスコミが沖縄 高江の強制排除の様子を伝えているが、肝心な事実が抜け落ちている。

強制排除が行われる前日、21日の18時30分ごろ、機動隊の車両が反対派市民と接触、しかも、運転していた隊員は、車を降りることなく現場から逃走した。

機動隊がひき逃げ事故を起こしたのだ。


【沖縄・高江発】警察が反対派市民をひき逃げ(田中龍作ジャーナル)


その動画を見てみよう。





事故の場面を記述した記事を見つけた。

 その抗議の最中、機動隊の指揮車両(トヨタランドクルーザー)が座り込み仲間の40代男性を轢くという事件が起きました。男性は指揮車両が抗議の現場に向かうのを止めようと指揮車両の前に立ちはだかり、そして指揮車両に背を向け道路にあぐらをかいて座りました。

 指揮車両の運転手はそれを知っている筈でしたが、車を発進させ男性の背後から覆いかぶさるようにバンパーをぶつけ、男性は地面とバンパーに挟まれる形で強い前屈位を強いられました。事態に気付いた女性が指揮車両を停め、挟まれた男性を救出しました。


男性は背部の痛みを訴え路肩に運ばれ、救急車が呼ばれました。救急車が到着するのに40分の時間がかかり、男性は現在沖縄県立北部病院で検査中です。痛みの他に「このままひき殺されると思った」と強烈な恐怖を語っています。

これらがすべて事実ならば、機動隊は市民を故意に轢いた…、つまり、これは事故ではなく、れっきとした殺人行為ではないのか。

沖縄 高江地区は無法地帯と化している。


この事態を唯一放送したのは、その夜の報道ステーションだったが・・

まずは動画を見てみよう。



「車との間で接触事故が起きたようです」


このシーンを放送したことには十分価値がある。

報道ステーション以外、この事故について、どの番組も一切触れていない。知っていながら、沈黙しているのだ。それだけに、この放送は称賛するべきかもしれない。

しかし、これ、ただの車ではなく、機動隊の車両じゃないか…。

現場に着いたのが遅れたとしても、目撃者のインタビューと、ひき逃げ車両を逃がした機動隊員を詰問する市民の声を、なぜ放送できないのか…。


機動隊が市民を殺害しようとしたのかもしれない…

それをマスコミが一切報道しない…

この恐怖が伝わるだろうか…。

安倍晋三による暗黒社会が間違いなく始まっている。

「明日は我が身」と、誰も気がつかないうちに…。




<おわり>