12月18～25日

世界一周209～216日目

カンクンーハバナ

11泊したカンクンともお別れ。

ついにキューバへ飛び立つ日がやって来ました。

「この旅で1番楽しみな国は？」

と聞かれたら

迷わず

「キューバ！！」

と答えてた国へ。

なんでキューバかは分からんけど

クラシックカーが見たいということと

社会主義の国を感じてみたいということが

大きいのかなと。

でもなんだかフィーリングでとてもキューバに行きたかったのです。

そんなキューバについに行けるーーーー♪(´ε｀ )

と朝からソワソワの出発日。

小夏はお先に飛び立っていたので

1人で追いかける状況。

久しぶりの飛行機です。

クバーナ航空のカウンターでチェックイン。

いざ出国手続きへ！

航空券チェックのお兄さんにドヤ顔でチケットを見せます(￣▽￣)

が！！

「君のチケットは明日のだからまだ出国できないよ。」

んんん？

チケットの日付を見ると

21日。明日や。

ええ

「でも私は20日に取ったよ！」

頭パニックになりながら

もう一度チェックインカウンターへ。

「チケットの日付が違うねんけどどど！」

「合ってるよ！君の飛行機は遅延になったんだよ。」

はい？

よくよくもう一度チケット見ると

21日2:00発

午前2時？

私は20日の15:00の便でしたよね？

ということは11時間の遅延？！

はーーーーーー(*_*)

そんなことがあるのですか！

「今からホテルに送るからちょっと待機してて。」

あ、ホテルは用意してくれるんや。

ということで綺麗なホテルで

謎の滞在。

やっとの思いで午前2時に飛行機に乗れ

21日の早朝にキューバの首都、ハバナに降り立つことが出来ました(^o^)

いやーー

キューバへの道のりは簡単じゃなかった、、、(･･;)

無事たいがと小夏とも合流し

楽しんでおりますハバナ。

そんな数日間でのキューバの印象

①安い物と高い物の差が激しい

キューバでは2種類の通過があります。

観光客が主に使うCUC(クック)

キューバ人が主に使うCUP(人民ペソ)

レストランや博物館、観光客向けの商店などは

全てクックが使われてるのですが

道端の露店や市場、公共交通機関などは人民ペソが使われています。

キューバは社会主義の国やから

日本みたいになんでも物が揃っているわけではありません。

高い物

牛乳1リットル2.4クック(280円)

ビール500ml 1.75クック (207円)

安い物

コーン付きアイス 1ペソ(4円)

バス1乗り 1ペソ (4円)

という風に差がとても激しいのです。

牛乳好きの私にとって

牛乳高いのは痛すぎる、、、

②やっぱりクラシックカー♡

ハバナの街をたくさん走っている

アメリカのクラシックカーたち。

ほとんどがタクシーの印象やけど

可愛いからなんでも良き！！笑

私詳しくないけど

クラシックカー大好きやから

街を歩いているだけで

いつも幸せいっぱいになるのです(^-^)

③サルサ！そしてレゲトン！

キューバといえばサルサ！

ということで

カンクンの宿で知り合ったじゅんこさんと

じゅんこさんの彼氏とその友達のみんなが

サルサを教えてくれました(^○^)

マレコンと呼ばれる海沿いの道で

音楽鳴らして

ハバナクラブ飲みながら

わいわい踊ります。

そこでサルサと共に教えてもらったのがレゲトン。

レゲトンは腰フリフリするダンスです。

じゅんこさん曰く

「レゲトンは半分セックスやと思って踊らなきゃだめよ。」

ってゆうくらい密着フリフリダンス。

そしてみんなめっちゃうまい！

ルンバやバチャータもすこーし教えてもらって

大満足な耀きに満ちた夜なのでした。

④クリスマスはホームパーティーへ(^-^)

じゅんこさんの友達のアルドと仲良くなり

クリスマスはアルドの家のホームパーティーに招いてもらいました！

ここでもひたすらダンス！！笑

教えてもらいながら

写真も撮りつつ

素敵なクリスマスを過ごしました。

④時間が止まった街

ハバナはなんというか

時間が過ぎるのを感じません。

時が止まったかのような錯覚を覚える街です。

それは古い建物や車からくるのか

人々のゆったりした雰囲気からくるのか

インターネットがないからなのか

分からへんけど

とても不思議な街だなあと思いました。

もっと此処に居たいし

もっと知りたいと思った

キューバでの5日間でした。

この後私たちは

次の街、トリニダーへ(^o^)

時間を止めて