HIXの道でも良い事 -25ページ目

HIXの道でも良い事

浪花騒道屋HIXのブログ
日々のパフォーマンス活動の中から、道(どう)でも良い事を綴ります







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観てきました
あああああ
テンション上がった

ネタバレありの感想です





賛否あるだろうなという映画
否を並べるのも簡単ですが

やっぱりゴジラ映画が作られ続ける世界の方が素敵なので
私は賛です

盛り上がれ


観ている時の印象は
これは
「ゴジラ」(84)のリメイクというか完全版だなということです

人気のない漂流船から始まる物語
それほど出番の多くないゴジラ
延々と続く大人達の生真面目な会議
ゴジラに対するのは特殊組織では無く自衛隊
都心で一旦行動停止するゴジラ
核ミサイルの発射を巡る緊張感

共通する点が多い
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84年版は9年ぶりの復活作で大々的にプロモーションして公開前は大いに盛り上がり
320万人動員のヒットですが
作品単体の評価(スーツの出来も)はあまり高くありません

庵野監督も当時劇場に足を運んで首を傾げたのかもしれません

樋口特技監督が84版時でまだ若手スタッフでその出来に不満があったけど
当時の立場ではどうしようも出来なかった、という旨を(川北監督も同様だった様)以前語っていたので

制作陣からはその時の悶々とした思いを
自分達なりのやり方で晴らしたい、というの(勝手に)感じました


怪獣映画の主要客層である子ども向けの内容では無いのも
ゴジラが出ないシーンが長くて、ヒーロー然としない背広の大人達が退屈で子供達が騒ぎ出すのも一緒

うるせーって思ったけど
自分自身が小学校低学年の時84版観に行って
行く前にめっちゃ楽しみにしてたのにvsスーパーXゴジラが寝た辺りで完全に飽きてしまって
後半は何も覚えてない(何故か「怪獣大戦争
が同時上映されてて、そっちはめちゃくちゃ楽しんだ)のだから責められない
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いい意味での怪獣好きを拗らせた庵野ワールドで再構築した現代版ゴジラ(84)
監督馴染みのスタッフ達は

怪獣映画の抑えるトコロはキッチリ抑えてあります


品川襲撃、銀座破壊は基本
EVA的に演出された、対ゴジラ作戦立案、実行シークエンス
長谷川博己の「主役はゴジラ
と弁えた演技も良いです

ゴジラが出てきたら、自分の仕事なんておっぽりだして逃げるよ
でも本多らしいな、警官や駅員がゴジラが現れても真面目に誘導してるんだ
真面目な、いいやつだったんだよ」
黒澤明

核兵器と行き過ぎ驕った人類の科学への批判と自戒

必要なエッセンスは詰まってる


伊福部テーマの入れどころも完璧
作中唯一の咆哮の後の熱戦発射シークエンスのカッコよさに
なんか知らんけど涙出てきた
都市を炎上させるゴジラの何という美しさ、存在感、神々しさ
無能な政治家達を焼き払うカタルシス
荒ぶる神の化身
人智を超えた完全生命体ゴジラ
ここで終わってくれても良かった(笑)


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CG中心の画作りに文句言う人もいるけど
円谷監督は強いイマジネーションと
妥協できない演出意図があって『夢を絵に描く』クリエーター
もし健在ならCGもデジタルも使った
どんなツールを使おうと基本的に作り出すのは人間」
川北紘一


10年以上ぶりの復活だというのにまったく古さを感じさせない
ゴジラの飽きの来ないデザインは本当に素晴らしい
正に怪獣王

次はやはり対決ものが見たい

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これ実現してください監督



新にして 真にして 神
それが「シン・ゴジラ」


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