カンボジア プノンペンで働いている社長のアメブロ

カンボジア プノンペンで働いている社長のアメブロ

カンボジア プノンペンで起業した社長が現地の生の情報を心を込めて発信致します。これからカンボジアにて起業・オフショア・隠居等、長期的な視野で在住を考えている方に有益な情報を、私生活をとともにアップします。

更新は不定期ですが、よろしくお願い致します。

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私が1週間こちらプノンペンに滞在して気づいた点を書いておきます。

●長期的な視野で滞在を考えている場合は必ず「ビジネスビザ」で入国

観光ビザでは1ヶ月の滞在しか許可されません。また、延長が不可能なので、一度国外に
出て再度入国する必要があります。必ずビジネスビザで入国しましょう。
ビザは空港内で発行可能です。費用は$35くらいだったと思います。
写真が無くても、窓口で$2払えばそのまま申請出来ます。
写真が無い場合、賄賂目的で入国審査職員が$5~10要求してくるケースがあります。
支払うとニコニコしながら、申請を通してくれますが、これは賄賂です。


●ビザの延長 移民局について

空港の目の前に「IMIGRATION」と書かれた移民局があります。
ビジネスビザで入国した場合はこちらで延長可能です。銀行の開設等でビザの
有効期限が基準対象になるケースが多いので、長期滞在を考えている方は早めの
延長をお勧めします。
私は1年のマルチビザを申請しましたが、費用はだいたい$270位でした。
写真が無くても$2でパスポートの写真をスキャンしてくれます。
発行には3日程要します。頼めば2日にしてくれることもあるようです。
夕方18時頃までの営業となるので、夜便で到着した場合は注意が必要です。


●郵便局での荷物の受け取り
日本から送った荷物を受け取る際、EMSで送ると現地の郵便局から電話がきます。
その際受け取り番号を伝えられるのでそれをメモして、パスポートか運転免許証を
持っていく必要があります。自宅等には直接届けてくれません。
自分で引き取りに行く必要があります。
受け取りの際、これはぼったくられたのだと思いますが、保管料として$10取られました。
また、検査官のような人物に税関の如く箱を空けてチェックされました。


●現地での人材募集について
以下の要領で、現地の人材紹介会社を使う費用はかなりおさえられます。
また、現地の人材紹介会社は成功報酬型が多く、雇用した人材の月収の2か月分が目安です。年収の6/1というところもありました。
彼らは基本的に、給料は高く設定したがります。何故なら、その方が人材募集が簡単であり自社に入る報酬も高くなるからです。
本来$150相場で雇えるところを$300出しますというように募集すれば多くの現地人が
申 し込みにくるのは必然です。長期的な視野でみると、当然安く雇い入れた方が固定費の削減になります。マネージャー候補等、特定の領域に非常にたけた人材が 必要な時や、人材を揃える手間を省きたいという方を除き、自分で採用活動をしてみるのが良策です。

・大学のリクルートボードを活用する
求人票を作成して、その仕事の分野に精通した大学に行きリクルートボードに貼る許可をもらい、そこでアナウンスをするだけでかなりの数の応募があります。
大学は5以上は回りましょう。

・Webや新聞広告を活用する。
新聞に関してはまだ調べきれておりませんが、Webサイトに関しては以下がお勧めです。
bongthom.com    http://bongthom.com/    $33 /月
camhr.com    http://camhr.com/jobs/    $10 /週
pelprek.com     http://pelprek.com/    $15/10日


●オフィスについて
ビジネスオフィスについてはまだまだ少なく、アパートメントの一室にオフィスを構えている
事業者も多いです。オフィスビルについては、土日に入れない等のデメリットがありますので
注意が必要です。


●電力について
一日1回~2回あります。(大抵10分~15分程度)パソコン等を使う場合はUPSが必須です。
アパートやオフィスを選ぶ場合は自家発電機能があるか否かは重要な基準になります。


●携帯やPCなどのネット環境について
携帯はスマートフォンが使えます。私は日本で使用していたドコモのギャラクシーS3を
SIM ロック解除して持参し、現地のSIMを入れて使用しています。※SIMロックを解除は必須です。どこも以外の端末の方は、基本的にはロック解除が出来ませ ん。でも実際は出来ます。ロック解除SIMを買うなり、脱獄アプリ使うなり・・・。電話代はかなり安いです。また、回線も3Gなので、比較的サクサクで す。PCのネット環境ですが、日本より格段に遅く値段が高いです。私は現在3Mの契約をしていますがそれでも、EZ COMに200ドルくらい払ってます。
PCの普及率が低いためだと思いますが、EZ COMのスタッフに聞いたところ
今後値段の変更があるということです。こちらは徐々によくなるという事でしょうか?
それでもスカイプでの通話(ウェブカメラ付けて)や動画視聴など最低限のスピードは出ます。
しかしながら日本のように下り最大100Mというようなネット環境はまだ先になりそうですね。


●外国人用の生活用品はセントラルマーケットへ
セントラルマーケットに映画館のある大きなビルの一階部分にスーパーマーケットがあります。
ここでは、外国から輸入された生活用品が購入出来ます。
生活用品が多くあります。私はここで揃えました。
また、PS3やwiiなどゲームも揃ってて驚きました。2014年にはイオンがオープンしますので
外国人が住みやすい環境が整ってきていますね。

ざっくりですが、一週間で得た薄っぺらい経験を連ねました。
お役に立つとうれしいです。

ではまたお会いしましょう。



取り急ぎ、ブログを開設致しました。

カンボジア プノンペンにきてから一週間が経ちました。
新生活が故に諸手続きや生活用品の調達等、すべきことが多く毎日があっという間に過ぎていきます。

まだまだ、プノンペンについても知らない事が多いですがひとつひとつ勉強して参りたいと思います。