気恥ずかしさ
夜
電車で吊り革をきつく握りしめながら
ぼんやりと
窓の外を流れる闇と光を眺めている。

特に何かに気を取られている訳ではない。
窓の外の闇に 光に
己の心を映して観ているだけだ。
そんな時は
自然と
一ヶ所を凝視するかたちになる。
ふと我に返り
視線は変えぬまま
眼の焦点だけを「窓」に合わせると
ガラスに映った「見知らぬ他人」と
眼が合っていたりする。

いや、違うんだ。
貴方を見つめていた訳では無いんだ。
盗み見なんて
とんでもない。
今の俺ってば
正に
その手の気恥ずかしさにまみれて生きている感じ (´∀`)
♪ Now Playing ♪

"You Got It Wrong"/ Black Roses/ The Rasmus
http://www.myspace.com/therasmus
マナーとモラル
オイラ、正義とか、マナーとかって解らないんだなー
アタマ悪いからよー
でも、そんなアタマの悪い俺でも
「マナーをわきまえないヤツはぶん殴っちまえよ」
って物言いは、なんか違うんじゃねーの? って思う訳よ。
いくらマナーを振りかざしても
人を殴ったら、マナー以前に犯罪ですからー。
正義とか礼儀作法とか信じるのは良いけど、
なんで攻撃的なのさ?
犯罪者予備軍に、マナーなんて煮ても焼いても食えんものを
云々されたくないね (´∀`)
いくら言葉面だけ丁寧でもさ、
お行儀を云々しててもさ、
最終的な行動が道徳を逸脱したものであるならば
導き出された答えが礼節を欠いた単なる攻撃性であるならば
それは、慇懃無礼を通り越して、クソだ。
♪ Now Playing ♪

"Brass Dogs"/ Nouveau Gloaming/ Code
http://www.myspace.com/codeblackmetal
重力と振幅と入道雲
この前、実家に帰った折り
久しぶりに近所をウロウロした。
1ブロック先に、公園があるんだ。
小さい頃から、実家を出るまでの間
俺の安息の場所であった公園。
バスケットのゴールが設置されたこと以外
景観は殆ど変わっていない。
前回ここを訪れた時は
何となく気恥ずかしくて素通りしてしまったが、
俺はブランコに乗りたかったのだ。
そう、
嬉しかった時も、悲しかった時も、何かの答えが欲しい時も
俺はそこで揺られてきたのだ。
心も
身体も
久し振りに揺られてみたよ。
右から二番目の
俺の特等席だ。

時折、ブランコに座ることはあったが、
揺られてみたのは 約20年振りだ。
日曜の真っ昼間だったが、俺の他には誰もいなかった。
気がついたら、
かなり「ガチ」で漕いでいた。
久し振りに
空に吸い込まれた。
夏が嫌いな俺だが、
ブランコに揺られながら
目の前に迫ってくる「入道雲」だけは 大好きだった。

もちろん、今の季節は春。
そこに入道雲はなかったが、
空は
風は
俺を抱きしめてくれた。
何も昔と変わらない。
それは、
俺も変わっていないと云う証拠なのだろうか。
上昇し
下降する
揺れる
振られる
顔だけは上を向けたまま。
時計を見ていなかったので
何十分そうしていたのかは判らないが、
今回は無心で漕いでいた様だ。
何かを考えていたかもしれないが、憶えていない。
歳をくっても
ブランコには乗った方がいいな。
疲れたオッサンこそ乗るべきだ。
忘れていた「何か」ってのは、
ブランコを真面目に漕いだ時の、
あの「浮遊感」だぜ? きっと。
次回は
靴飛ばしにチャレンジだな
うん (´∀`)
♪ Now Playing ♪

"Vengeance Rising"/ Armada/ Keep Of Kalessin
http://www.myspace.com/keepofkalessin

