現在幅広く利用される無線LAN規格は室内で利用する「IEEE802.22シリーズ」屋外で利用する「モバイル通信」「公衆無線LAN」です。


IEEE・・・???


そんな方は、以前の記事「通信規格について 」をお読みください(笑)


家庭用無線LANの子機でそのまま屋外でもネットにつながるのが公衆無線LAN。


料金は安く、無料の場合もありますが、アクセスできる場所が限られるのがデメリット。


都市部以外でもネットに接続したい場合、携帯電話の電波を利用したモバイル通信を利用することになりますが、コストがかかるのが難点です。


【IEEE802.11n】


上り下り300Mbpsの高速無線LAN規格。


2009年9月に正式決定した最新の規格です。


光回線の能力を生かすスピードを備え、パソコン以外にもゲーム機やHDDレコーダーなど数多くの機器を接続しても十分な能力があります。


家庭内の写真データの共有や高品質ムービーの視聴が出来ます。


【モバイル通信】


外出先で場所を選ばずネットに接続したいなら、モバイル通信を選びましょう。


携帯電話会社と契約し、専用の機器を利用する必要があります。


通信料も割高ですが、その快適さは圧倒的です。



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