「大人だな」


と感じさせる人のまわりには

自然と人が集まってきます。

ある年齢を過ぎたあたりから、

ハッキリと「差」が出てきますよね。

「女性」が「男性」を選ぶとき、

「女性」が「女性」を選ぶときも、

意識していないどこかで、

しっかり「大人」を選んでる。


年齢だけでは「大人」になれないし、

経済力で「大人」になるわけじゃない。



じゃあ、いったいどこで


「大人だ」


と、感じているんでしょう。

まず、頭に浮かぶのが


「余裕」


「大人の」と枕詞を聞けば、

「余裕」と続く、

もはや日本人の「定型文」。


でも、この「余裕」って何?


待てること?

落ち着いていること?

いつも笑っていること?


ちょっと違うんですよね。

それだけでは、「大人」ではない。

「余裕」があれば「大人」なのか?

という逆からの公式は成立しない。


「大人」って何?

「余裕」ってどういう事?

年齢が上がるほど焦ります。

「大人」になりたいのに、

何が「大人」なのかわからい。

「もう若くない」

「若い人と同じではいけない」

「果たして自分は大人なのか?」


ぼんやりと使ってしまう言葉

「大人の定義」

中谷塾では30の項目に分けて、

「中年」「大人」との違いを

明らかにしていきました。


その中の一つをご紹介しますニコニコ


「中年」は“効率”をもとめ

「大人」は“ムダ”がある。
この“ムダ”こそ、大人の
「余裕」




そう、「大人だな」と感じる人には、

一見“ムダ”とも思えるものが多い。


「それ知ってて何になるの?」

「そんな体験が、何になるの?」

とも思えることを愉しんでいる。


そもそも“ムダ”を愉しんでいるので、

もはや“ムダ”なものすらない。

「僕にメリットがない」と怒ることもなく
「いいね、面白いねー」と、

どんな話題もつなげてくれる。


そして自分の体験に話題をつなげ、

会話をぐんぐん膨らませていく。


一緒に食事をしていて、

フォークの先がナゼ4本なのか?

なぜ3本ではないのか?
どうでもいいような話題も、

広げてくれる愉しさは格別。


「それ知って何になるの?」

「それやって、何の得があるの?」

という人は、

「効率」を求めているので、

他愛のない話を許さない。


食事中でも構わず

「集客とはね」とふられても、

ここは会議室ではない。


一緒にいると、

どうにか早く切り上げたい。



ムダなものを

ムダにしない。

それが「大人」なんですね。


ムダなことすら、愉しむ。

そんな余裕をまとった人が

「大人」なんですね。


そして今夜、

中谷塾・塾長の中谷先生が

テレビにご出演されます目アップ

宮崎美子のすずらん本屋堂

9/26(金)22:00~23:00
BS11 


【9月26日放送】

ゲスト:中谷彰宏

90年代より「トレンド・クリエイター」として活躍、

ベストセラー『面接の達人』でも知られる

中谷彰宏さんをゲストにお迎えします。


「超多作」作家としても有名な中谷さん。

作家デビュー後から現在までに執筆された著作の数は、

なんと950冊超!ハイペースで書き続けられる秘訣・

多くのアイデアを生み出す発想法についてもお伺いします。


さて、今回ご紹介する新刊は

『怒らない人は、うまくいく。』

(学研パブリッシング刊)。

怒ってしまったことで自己嫌悪に陥ること、ありませんか?

しかし、"怒り"の感情は悪いことではないのです。

"怒り"をコントロールすることで

もっと毎日がうまくいく方法をお届けします。


〈番組内HPより転記させて頂きました。〉




きっと、本の中に納まりきれなかったこと、

文字では伝えらないことが飛び出すはず馬

そしてどこまで脱線するんでしょう。

「大人の男」を丸ごと味わいましょう。

今からドキドキドキドキ




中谷彰宏さんに教わった

人生が動きだす100の事   56/100