「なぜこんなにモテるんだろう」と思う男性、あなたの身近にもいませんか? モテる要因は「スマートさ」かもしれません。

スマートな男性とはどういう人なのか、特徴を見た目と言動にわけてご紹介します。また、紳士的な男性が絶対にしないこともまとめました。

「モテる人っていいな」という気持ちが少しでもある人は、要チェックです。

スマートな男性の共通点【見た目編】

清潔感がある

スマートな男性は何よりも清潔感を大切にしています。

寝癖がついていないかや、服や靴に汚れがないかは出かける前に必ずチェック。

それだけではなく、髭の剃り残しがないかや鼻毛が出ていないか、眉毛がボサボサじゃないかなど、女性が不潔だと感じやすい毛の処理にも気を遣っています。

どんなに他が完璧でも清潔感がないだけで、女性からの評価がマイナスになることを知っているのです。

スタイルがいい

パッと目を引くおしゃれな男性はスタイリッシュなことが多いです。手足が長く、小顔であれば、それだけで女性からはモテモテ。

もちろん、全員が体型に恵まれているわけではありませんよね。スタイルに自信のない男性は、髪型や服装でカバーしています。

小顔に見える髪型を美容師さんに相談したり、少しでもスタイルアップが望める服を研究して身につけたり、実は努力家な男性も多いです。

スタイルに自信がない男性でもスマートに見せるためにできることはたくさんありますよ。

ファッションに気を遣っている

颯爽としている男性はファッションに気を遣っています。自分が格好よく見える服や、女性に好印象な服を率先して身につけているのです。

「今まで服装なんて気にしたことない」という男性は、服屋の店員さんにコーディネートをお願いしたり、おしゃれな男友達と一緒に買い物に行ったりするだけでも、服選びのコツをつかめます。

また、仕事でスーツを着ている男性は大チャンス。スーツが好きな女性は実は多いので、おしゃれな着こなしをしてみてくださいね。

スーツはサイズ感が大切なので「なんか野暮ったく見えるんだよな」と思っている男性は、オーダーメイドを検討するのもおすすめですよ。

スマートな男性の共通点【言動編】

紳士的な男性の特徴で多いのが、レディファーストなこと。自分が車道側を歩いたり、お店の扉を開けて女性を先に通したり、ちょっとした気遣いにあふれています。

しかも、その言動のすべてをさりげなくするのです。

「レディファーストってどうしたらいいんだろう?」と思う人は、モテる男友達の言動をチェックしたり、街中のカップルを観察したりするのがおすすめ。

スマートで格好いい男性を真似してみてくださいね。

聞き上手

モテる男性は聞き上手なことがほとんど。女性が話しやすい相槌をし、表情豊かに聞き役に徹しているのです。

また、ただ聞くだけじゃなくて質問力が優れているのも紳士的な男性あるある。「そのお店行ってみてどうだった?」「楽しかったポイント教えてよ」など、女性がどんどん話したくなる質問を繰り返しするのです。

女性は自分の話を聞いてほしい生き物。楽しそうに話を聞いてくれる相手に心を開いていきますよ。

決断力がある

スマートな男性は決断力があります。デートではお店の提案や待ち合わせ場所をサッと決めたり、職場では「まずはやってみよう!」と率先して発言したり、周りから頼りにされることが多いです。

特に優柔不断で決めきれない人からすると、決断力のある男性はとても格好よく見えます。そんな垣間見れる男らしさにキュンとする女性も多いんです。

やっていたら要注意! スマートな男性がしないこと

身だしなみを気にしない

小粋な男性が絶対にしないのが、身だしなみを気にしないことです。どんなに忙しくても身だしなみを整える時間は必ず作りましょう。

また、スマートな男性は清潔感を保つために持ち物にもこだわることが多いです。汗をかいたときのために制汗剤を持ち歩き、万が一鼻毛が出ていてもすぐにケアできるようハサミをかばんに忍ばせていること。

もちろん、ハンカチはいつもポケットに入れるようにしましょう。

自慢話や悪口ばかり

紳士的な男性は自慢話をしたり悪口を言ったりしません。自慢話をして楽しいのは自分だけで、周りは「またか……」とうんざりすることを知っているのです。

また、悪口ばかり言う人は信用を失うことも心得ています。

このように視野を広く持っている姿は、女性から見るととても魅力的。余裕のある雰囲気がさらにモテを加速させるのです。

柔軟性がない

スマートな男性は適応力が抜群です。今までの自分の経験で思考が凝り固まることなく、柔軟に新しい考えや意見を取り入れます。

そのため誰かを否定することなく、まずは一旦「その人の考え」として受け止めてくれるので、話しやすいと感じる人も多いです。

柔軟性を持って人と接することができると、男女問わずモテる大人気な人になれますよ。

スマートな男性になればモテること間違いなし♡

スマートな男性がなぜモテるのか、おわかりいただけたでしょうか? 洗練された見た目や言動は、多くの女性を魅了します。

また、紳士的な人は同性から見ても格好いいですよね。「いいな」と憧れるだけじゃなく、ぜひ共通する特徴を真似してみてくださいね。きっとあなたも小粋ですてきな男性になれるはずです。

職場や友人関係で、決して悪い人ではないんだけど、ちょっとめんどくさい人っていませんか?

相手にモヤモヤやストレスを感じているけど、具体的にどう対応すればいいのかわからない人も多いはず。

そこで今回は、ちょっとめんどくさい人の特徴と、うまく対処する方法をご紹介します。

めんどくさい人を回避する方法は、いたってシンプルです! 上手に避けて、ストレスを減らしていきましょう。

ちょっとめんどくさい人の特徴6つ

承認欲求が強い

身近に承認欲求が強い人がいると、正直めんどくさいですよね。

たとえば、職場で「自分は仕事ができる!」や「自分はこんなにも仕事があって忙しい!」とアピールする人です。

こんな人は、自分で自分のことを認めることができていないので、他人に褒められたいという欲求が強い傾向があります。

いちいちアピールされると、あなたがめんどくさいと感じるのも当然でしょう。

マイルールが多い

細かいマイルールが多い人を、「めんどくさい!」と感じる人も多いはず。

部屋のマイルールを例に挙げると、洗濯物の畳み方やリモコンの位置が決まっている場合です。

自分のなかのルールや譲れないポイントがたくさんある人と一緒に暮らすと、めんどくさいのは安易に想像できますね。

お互いのマイルールはきちんと確認して、協調性を持つことが大切です。

「お金がない」が口癖

「お金がない!」が口癖の人って、ちょっとめんどくさいと思いませんか?

たとえば、友達と旅行に行くことになったとき「私、お金がないから安いホテルがいいな……」と言われるとテンションが下がりますよね。

ほかにも、みんなで友達の結婚祝いを買おうと企画しているときに「私、お金がないからそんなに出せない」など。

ワクワクしながら計画を立てているときに、「お金がないから」と言われれると、それ以上何も言えないと同時に、めんどくさい気持ちを抱いてしまいます。

ネガティブな発言が多い

ネガティブな発言が多い人は、間違いなくめんどくさい人ですね。

もちろん、誰しも気持ちが落ち込んだり、愚痴をこぼしたくなったりする瞬間はあると思います。

しかし、いつもマイナス思考で、何をするにも「でも」や「だって」のような否定から入る人と一緒にいると疲れてしまいます。

いつも自分が励ましてばかりで、「一緒にいるとしんどいな」と感じてしまうのも当然でしょう。

強引に連絡先を聞いてくる

妙に馴れ馴れしい人や、距離感を詰めてくる人を苦手だと感じる女性は多いもの。

馴れ馴れしいだけならスルーすればいいのですが、強引に連絡先を聞いてくる人はちょっとめんどくさいと感じてしまいますよね。

こちらが嫌がっている雰囲気を出しているのに、それでも連絡先を交換したがる人には困ってしまいます。

よく言うと社会的で、悪く言うと空気が読めないタイプとも言えますね。

噂好き

楽しいおしゃべりならまだしも、悪口や噂好きな人は厄介な人です。

遠い親戚ならいいのですが、こんな人が職場にいると、めんどくさい存在になること間違いなしですね……。

「あの人、部長と不倫してるらしいよ」や「あの人、セクハラで訴えられたんだって!」のように、他人の噂ばかりを言いふらす人です。

仕事もせずに、ずっと噂話をしゃべっている人を見るとイライラしてしまいますよね。

ちょっとめんどくさい人の対処法3つ

意思表示をする

ちょっとめんどくさい人が鈍感なタイプのときは、はっきりと意思表示することが大事です。

なぜなら、本人は、その行為が相手を困らせていることに気付いていない場合が多いからです。

たとえば、初対面で連絡先を聞かれて「ちょっと嫌だな」と思ったときは、「まだお会いしたばかりなので、次回でもいいですか?」と言ってみるのもよいでしょう。

鈍感な相手には、ちょっと言い過ぎたかなくらいハッキリと意志を伝えることが大切です。

距離をとる

自分に悪い影響を与える人だなと感じたときは、距離をとることがおすすめです。

たとえば、ネガティブな発言が多い友達と一緒にいることに疲れたなと思ったら、会う頻度を減らしてみるのもひとつの方法ですよ。

めんどくさいけど、なんだかんだ一緒にいると楽しいなと感じるのであれば、それはそのままでOK。

自分の気持ちに素直になって、距離をとるか考えてみましょう。

「そういう人!」と思う

めんどくさい人に、あまり気を取られ過ぎないようにすることも大事です。

つまり、正面から向き合わずに、「この人はそういう人なんだ!」と思うことがポイントになります。

いちいち相手にしてイライラして過ごしていると、あなたの貴重な時間がもったいないですよ!

噂好きのめんどくさい人がいたとすると、「この人は、他人のことばかり話して暇な人なんだ」と思っておくこと。

相手にはせず、自分のことに集中しましょう。

「ちょっとめんどくさい」と思ったら離れるが吉!

今回は「ちょっとめんどくさい人の特徴」をご紹介しました。

ネガティブな発言が多い人や、噂や悪口が好きな人、いろんな種類のめんどくさい人がいます。

めんどくさい人に対しては、あなたの対応が大事になります。いちいちイライラしたり怒ったり、過剰に反応しないようにすることが大切。

「この人は、そういう人なんだ」と思って、自分に目を向けてみましょう。

不動産のお悩み解決サイト「URUHOME(ウルホーム)」を運営するドリームプランニング(横浜市中区)が、男女を対象とした「結婚後に相手が変化したこと」に関する調査を実施。その結果を発表しました。 【1~11位】「うわ…生々しすぎる…」 これが「結婚後に感じたパートナーの豹変」上位11個です!

「やってもらって当然みたいな感じがします」

 調査は2024年7月17日から同月24日、日常生活の問題に興味・関心を持っている男女を対象に、インターネットリサーチで実施。計501人(男性189人、女性312人)から有効回答を得ています。 

 

「結婚後、パートナーの豹変(ひょうへん)を感じるか」についた聞いたところ、圧倒的1位となったのは「結婚前と特に変わらず、すてきな人である」(43.3%、217人)でした。  コメントでは「結婚前と変わらず面白くてその場の雰囲気を良くしてくれる人です(50代男性)」「機嫌が悪い時は態度が横柄になったり、粗暴な振る舞いをするようになったのですが、それだけ包み隠さず本性を見せてくれているということでもあるので、不快に思いません(40代男性)」「結婚前と変わらず大事にしてくれるし、子どもにも愛情を注いでくれている(40代女性)」「毎日一緒に生活していれば、粗は見えてくるけれどお互いさまだと思っている(40代女性)」といった声が寄せられました。  

 

次いで、2位となったのは「気遣いをしてくれなくなった」(19.4%、97人)。「基本的には結婚して良かったと思ってます。ですが、やはり慣れて少し気遣いや思いやりは減りました(30代女性)」「結婚前の方がもう少し優しかったし、気を使ってくれていたが、今はお互いになくなってきた(40代女性)」「やってもらって当然みたいな感じがします。感謝の言葉でもかけてくれればまだ腹も立たないのでしょうが、人間性というか自分のことしかないようです(60代女性)」「人使いが荒くなり、暴言を吐く頻度が多くなりました(50代男性)」など、リアルなコメントが集まっています。  

 

3位は「結婚前よりもっとすてきになった」(15.8%、79人)。コメントでは「結婚前よりも気遣える人になり、女性の気持ちを理解してくれる人になりました(30代女性)」「結婚前より、信頼され甘えてくれるようになった(40代女性)」「途中いろいろあったけど、今は落ち着いた感があって一緒にいても以前より安心感を強く感じる(60代男性)」「いいイベントも悪いイベントも乗り越えて、当初好きだったときより、たくさんの良い点に気付くことができました(40代女性)」と、パートナーへの温かい思いが感じられる声が寄せられる結果となりました。 

 

 

 調査結果を受けて、同社は「夫婦生活はいろいろあるけれど、多少の欠点はお互いさま。共に成長していきながら、末永く愛情を育み続けてほしいと思います」とコメントを寄せています。あなたは結婚後、パートナーの“豹変”を感じることはありますか?

女性陣に話を聞くと「絶対に仲良くなりたくない女友達のタイプ」というのが存在するようです。学生時代の友人や会社の同僚、趣味のつながりやママ友など、女性同士の友人関係にはさまざまな形がありますが、どこにいっても必ず嫌われてしまう女性には共通点があるのだとか。女性が絶対に仲良くなりたくないと思う女友達の特徴を紹介します。

男性がいると態度がコロっと変わる

「男性がその場にいると、態度が別人のように変わる女友達のミカ。急に『気が利くタイプ』の女性を演じ始めるので、一緒に飲み会に行ったりするとかなり厄介です。

男性陣のグラスが空いていないか常に気にかけたり、料理の取り分けをマメにやったり…。普段からそういうタイプならいいんですが、女性同士でいるときはわがままで横柄なんです。真実を知らない男性からは『ミカちゃんって本当に気が利くし、いい子だよね!』と言われていつもチヤホヤされているので、モヤっとしますね」(志織/31歳/旅行代理店)

男性がいる時にだけ態度を変える女性は、同性に嫌われやすい典型的なタイプ。昔から「ぶりっこ」という言葉がありますが、今も昔も「女性に嫌われる女」の特徴は同じなのかもしれません。なかには、男性がいると声色まで変わってしまう女性もいるようです。

マウントを取ってくる

「大学時代の友人で、とにかくマウントがすごい女友達がいました。モテるアピールをしてきたり、ブランド品を見せびらかしたり、有名人の知り合いがいることを自慢してきたりと、話しているだけで疲れてしまうので卒業後は距離を置いていました。

最近数年ぶりに再会して、お互いの結婚を報告し合ったんです。卒業から何年も経っているし、彼女もすっかり落ち着いたのかな…と思いきや、私の夫のことを根掘り葉掘り聞いてきて…。自分の夫と比較して、スペック自慢が始まったんです。人間って変わらないな…と呆れてしまいました」(美優/28歳/IT)

自慢をしたり、相手を蔑む発言をしたりと、すぐにマウントを取ってしまうタイプも、女友達から確実に嫌われます。マウントを取ってしまうのは、自信のなさや自己肯定感の低さをを無意識のうちにカバーしようとするから。客観的に見ると、かなり痛々しいです。

何でも喋ってしまう

「ものすごくお喋りな女友達がいるんですが、単なるお喋りではなく、誇張して言いふらすのがキツいです。以前私が、共通の男友達の話題になった時に『彼かっこいいよね! けっこうタイプなんだよね〜』と話したことがあったんです。

するとお喋りな女友達が、彼本人に『由香が好きなんだって! 付き合いたいって言ってたよ!』と伝えてしまい、彼と気まずくなってしまいました。ちょっとタイプだと言っただけなのに、何でそうなるのか…。本当にびっくりしました…」(由香/31歳/スポーツ関連)

お喋りな女性というのは、友達からの信頼を失いやすいです。信じているからこそ打ち明けた話かもしれないのに、それをペラペラと話してしまうのは裏切りも同然。また、尾ひれをつけて言いふらす行為はさらに悪質です。

以上、「女性が絶対に仲良くなりたくない女友達の特徴」を紹介しました。

このような行為をする女性の共通点は、自覚がないということ。悪気がないからこそ余計に厄介です。

女友達との間にモヤモヤする出来事があっても、「悪い子ではないし…」と付き合い続ける人もいるかもしれません。しかし一緒にいて嫌な気持ちになる友達とは、距離を置くという選択肢もあります。

付き合う友達を自分で選べるのが大人のいいところ。トラブルに発展する前にうまく距離をとることをお勧めします。

恋愛や性行為が存在しない新しいかたちの結婚が徐々に増えている。友情結婚相談所「カラーズ」を運営する中村光沙さんは「性行為がなくなると寂しいと感じる結婚ではなくて、最初から性愛が存在しない異性と子どもを作った場合、その分、より子どもに集中できる結婚ができる。成婚された方々を見ていると、とりわけそれを感じる」という――。

実際と違った「友情結婚」のイメージ

(前編からつづく)

2015年3月に、恋愛を伴わない「友情結婚」専門の結婚相談所、「カラーズ」を立ち上げた中村光沙ありささん。

「自分の生活費だけがあればいい」と赤字覚悟でスタートした1年目だったが、2年目からは黒字に転じ、3年目から事業は軌道に乗ったと振り返る。

「2016年は17件の成婚があり、その翌年は11件と下がりましたが、以降、年間40件ぐらいで推移して、今年は初めて50件になりそうです」

順調にいきそうだと早い時期に思えたのは、想定していたよりも固定費が少なく、事業拡大のための投資資金の積立が大幅に早く達成できたためだ。ここ数年はより多くの人に広めようと、広告宣伝にも力を入れている。

起業からもうすぐ10周年。それは当初思い描いていた、「友情結婚」のイメージと実際とは違う、と思い知らされた年月でもあった。

「友情結婚の当初の私のイメージは、ゲイの方とレズビアンの方の結婚でした。『親を安心させたい』、『周囲にセクシャルマイノリティだとバレたくない』ための結婚だから、めちゃくちゃドライな結婚だと思っていたのです。でも蓋を開けてお客さまと話してみると、特に男性の方は、『性行為をしないこと以外は、普通の、あたたかな家庭を築きたい』と言われることが多いです」

面談で自覚するセクシャルマイノリティ

登録会員を見れば、男性は同性愛者が多いが、女性はそうではなく、アセクシャル(恋愛感情も性的な欲求もない)やノンセクシャル(恋愛感情はあり性的な欲求がない)がほとんどだというのも、これも蓋を開けてみなければわからないことだった。

「男性と性行為ができない」と、中村さんを前に初めて告白する女性も多い。

「多くの女性は、普通に男性と結婚するものと思っていて、でも男性と性行為ができなくて、いろいろな方法でトライしてみてもできなくて、カラーズに来られるわけです」

中村さんと面談することで、自身のセクシャリティを自覚する女性たち。彼女たちは自分と同じような女性が少なくないことを知り、性行為のない結婚を選ぶ道に踏み出していく。その女性たちの多くもまた、「夫婦に性行為がないという以外は、普通の家庭を築きたい」と望んでいる。

「カラーズができて、友情結婚のイメージはめっちゃ変わったと思います。多くの方が、結婚して、協力して家庭を築いて、妊活して、子どもを授かったら、子どもを産む。夫婦で協力して子どもを育てていきましょう、という結婚生活を考えているわけです」

恋愛が存在しない結婚だからこそ

外側から見れば、一般の結婚となんら変わらない夫婦のありようだが、「恋愛」が存在しない友情結婚には、「好きな人の子どもが欲しい」、「好きな人と自分の子どもだから、愛おしい」などという、恋愛結婚の大前提は存在しない。だからこそ、と中村さんは思う。

「恋愛感情のない相手との子どもを、わざわざ妊活して産んで育てるということは、相当『子ども好き』でないとできないことです。だから、友情結婚の子どもはものすごく幸せだと思う。両親ともに子どもが好きで、子どもが欲しいから、人生をかけてここまでの選択をしているわけですから」

恋愛や結婚生活の中で、残念ながら思わぬ形での望まない妊娠はあり得る。でも友情結婚では夫婦同意のもとで妊活を経て妊娠出産へと至るので、「カラーズ」で誕生した夫婦間の子どもは、人生の全てを賭けてでも、会いたかった存在なのだ。

「友情結婚への批判に、『そこまでして、結婚しなくて良くない?』とかありますが、『そこまで』って何? って、思います。皆さん、子どもが欲しくて、その子どもをあたたかな家庭で育てていくために、結婚という手段を選んでいるのです。『性行為がないって、出生率、下げない?』という批判にも、いや、友情結婚ができたおかげでもともと出産を考えていなかった人が出産されているので出生率は上がっています、と」

性行為や恋愛への呪縛

カラーズは入会希望者全員に、必ず会って話を聞くことを鉄則としているが、なかには「入会NG」、要するに断らざるを得ない人もいる。

「異性と性行為ができる人は、カラーズの対象ではありません。女性に多いのですが、恋愛結婚はできないけど、友情結婚だったらできると。いやいや、友情結婚のほうが難しい。『男性が好きで、性行為ができるんですよね?』って聞くと、『性行為、もう誰とも何年もしてない』って。セックスレスと友情結婚での性愛の考え方は話が違う」

こんな時、友情結婚は当事者にだけ届いて欲しいと、中村さんは心底思う。

一方、男性で多いのは女性と性行為ができないけれど、「したい」と望むケースだ。友情結婚でも、「ちょっとでも、性行為ができる女性」がいいと言う。「友情結婚であっても、性行為が一回もないのは夫婦として寂しい。欠陥があるみたいだから」と。セクシャルマイノリティを自認しながらも、性行為や恋愛への呪縛に囚われている人が少なくないわけだ。

「特に恋愛をしたことがない人ほど、恋愛は素晴らしいものだと思い込んでいる。“恋愛至上主義”に囚われているというか」

社会に溶け込み普通に生きていたい

「カラーズ」の経験で、中村さんは結婚に、恋愛や性行為が必ずしも重要ではないことを強く感じる一方、相談者たちが「普通」に固執したい気持ちもよくわかる。

登録会員たちは皆、「一般社会に順応し、普通に生きていたい」と思っている人たちだ。となれば、「普通って、みんながしている恋愛結婚だよね」となってしまう。

「『LGBTQ理解増進法』などを見ていると多くの同性愛者が同性婚をしたいと思っているといった印象を持たれそうですが、多くの当事者がLGBTQ理解増進法については関心がないと言います。同性婚を認めてほしいと当事者全員が思っているわけではないし、当事者の悩みを理解できるわけがないからです。それよりも一般社会に順応し、普通に生きたいと思っているLGBTQの人たちに、友情結婚という選択肢もあると知ってほしいです」

何が、「普通」なのか。結婚がうまくいかなかったケースも、「普通の」結婚となんら変わらない。

「恋愛結婚の離婚理由の最多は、価値観の違い。いっとき恋愛マジックにかかって見えなくなっていたものが、見えてくるからです。友情結婚は恋愛ではないので、『価値観についてお互いにしっかり話し合ってください』と伝えます。そのために『話し合い冊子』を作っていますし、条件が合うか、感情的にならずに話ができるかなど、話し合い期間を大事に過ごしてくださいとお願いしています」

性行為にある3つの要素

友情結婚の「話し合い期間」とは、「交際」を意味する。話し合い期間をカラーズでは最も重要視するものだが、中には“超スピード婚”のケースもある。

「性行為のない相手と安心して出会えますし、成婚率が高いのも、狭いパイの中で同じ目的を持っているから。これまで交際経験がないと、波長が合ったからうまくいくと勢いで結婚して、同居したら違っていたと離婚に至るケースもありますし、同居して子どもを作ることが怖くなったというマリッジブルーのようなケースもあります。そこは一般の結婚と同じです」

性行為が要らない結婚を「普通に」見てきた中村さんは、結婚に必須とされる性行為には、「子作り、愛情、快楽」の3つの要素があると言う。

「この3つを一人の結婚相手で一生、全て賄うというのは難しいなーって思います。自分がそうですが、子どもを産むと女性って性欲が無くなりませんか? だから、性行為が初めからないのって、めっちゃ、楽じゃんって。性行為がないと寂しいと思う結婚ではなくて、性行為が存在しない異性と子どもを作るからこそ、子どもにより集中できる結婚ができる。成婚された方々を見ていると、とりわけそれを感じますね」

結婚は選択肢の一つでしかない

結婚相談所を掲げていながら、中村さんは改めて、結婚が全てではないと考える。

「結婚は幸せになるための手段であり、選択肢の一つでしかない。子どもが欲しくない人の結婚したい理由の多くは、世間体や老後ひとりの不安。世間体は職場を替え、年齢を重ねれば変わるもの。だから、本当に結婚が必要かどうか。『老後ひとりの不安って、結婚以外の選択肢はないですか?』と話すと、多くの方は『助け合い、支え合える人がいれば、結婚は必要ない』って言いますね」

現在「カラーズ」が配信、運営している「マッチングアプリ」は、人生のパートナーを見つけるためのものとされている。

「つまり、結婚以外の選択肢です。セクシャルマイノリティのために、性的関係のない相手を探すアプリとして売り出していますが、セクシャリティに関係なく、人生のパートナーを見つけるためのアプリとして広げていきます。結婚にこだわらない女性は、同性でいいと言いますね。ルームシェアでいい。一緒にいられれば、老後も安心ですって。そういうパートナーって今まで、どうやって探せばいいかわからなかったので」

日本では未だに、女性の幸せの選択肢は結婚しかないという固定観念が、二重にも三重にも女性を縛り付けている。サラリとそれを外し、心地いいものに組み替えていく、一つの道がここにある。手枷足枷てかせあしかせが消えていく爽快さは、自分で人生の幸せを決めていく“自由”の大切さを、改めて呼び起こしてくれるかのようだ。

結婚における性行為の役割を切り分ける

中村さん自身は「カラーズ」の活動を通し、結婚して子どもを育てる人生を自ら選んだ。

「会員の方々から影響を受けました。29歳で、30代半ばや40代の人の話を聞いていたわけですが、『経済的に自立していても、結婚したい』、『産めるうちに、子どもが欲しい』という本音に接し、自分も考えなくてはと。会員の方々と話していると『結婚と、恋愛は、違うもの』だとわかります。そのころ、友人のように思っていた男性と冷静にいろいろ話し合って、条件も合ったので、彼と結婚を決めました」

結婚は32歳。2人の子どもも授かった。自然妊娠にこだわらなかったことも、夫とうまくいっている秘訣だと言う。

「妊活を始めると言ったら、夫は一緒に病院に行ってくれました。夫は子どもが欲しい人だったので、自然妊娠できたらラッキーぐらいに思って、人工授精をしましょうと。『子作りの基本は、人工授精でいこう』って。そのほうがお互いにプレッシャーがないから、と」

結婚にまつわる性行為のがんじがらめの役割を、夫婦合意の上で見事に切り分けたのだ。

中村さんが「友情結婚相談所カラーズ」を立ち上げ、「結婚」から性行為を除いたことで、全く違う視界が鮮やかに、さまざまな角度から見えてくる。「結婚」という名の下に潜む呪縛から、私たちはそれぞれの立ち方で、もう少し自由になってもいいのかもしれない。