復帰準備(2)ーいきなりピンチ? | 冷静と情緒不安定のあいだ

冷静と情緒不安定のあいだ

2013年生まれの男の子のママ。40歳、フィリピン・マニラで二人目治療はじめました。


わが家では今、4人の女性が働いていおり、
それぞれのお仕事は、


・料理&洗濯
・掃除&アイロンがけ
・ナニー(午前シフト)
・ナニー(午後シフト)


です。


どうでもいいですが、男性陣としては、

・ドライバー
・庭師(パートタイム)
・警備員(2人X2シフト=4人)

がおります。

どんだけ優雅なの?と思うかもしれませんが、
人を雇う、人を使うというのはけっこう面倒です…。



この4人のうち、
最も信頼している&優秀な人が辞めることに。
お料理担当です。


はい、いきなりピンチです。


以前、本人とじっくり話す機会があって、
近い将来やめてしまうという心づもりはあったし、
かつ、この国では、日本人の私たちからすると
えー、そんなことで??という理由で、
ある日突然やめてしまうのはよくあることなので、
まー、想定の範囲内なのですが。


しかも、退職する3週間前に申し出てくれました。
(しつこいですが、こっちでは、今日でやめます!
とか、給料日翌日から来なくったりするので…)



今、外国人が大挙して押し寄せているこの国は、
メイドさん、ナニーさん、ドライバーさんなどは
日に日に探すのが困難になっている状況でして。


完全なる売り手市場!
やめても次の働き口はすぐにでも見つかる!
くらいの勢いでございます。


ので、後任の方を探してはいるのですが、
ほぼあきらめモードです。


となると…


3月から自分でお料理しなくちゃいけません!!
4月末からは働き始めるというのに!!
そして、ムスコの離乳食も始まるというのに!!


一方で、
自分で料理したいなあと思い始めていたのも
正直なところでした。


ムスコが産まれて、頻発するおっぱい詰まりに
厳しい食事制限を課したところ、生活が一変して、
どよ~~んとしたものになってしまいました。


そう、私にとって、「食」は大切なのです!!!


そして最近、こちらの本を読んで、


子どもが育つ玄米和食 高取保育園のいのちの食育 (光文社新書)/光文社

¥840
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改めて、もっと「食べる」ということを
大切にしたいと思ったのでした。


You are what to eat.


私の食べたものが、私たち、特に大切なムスコの
明日の健康をつくるものであり、何を食べるかが、
私たちの人となりを表しているんだから。


そう思ったのも事実なのですがー。


もっと現実的なところでいえば、
最近、メイドさんのつくるお料理もマンネリで、
毎日の食事が楽しみじゃなくなってたんですよ。


例えば、例えばですよ、
日本だと、絹さやって、盛りつけの飾り的な
位置づけですよね?(少なくとも私にとっては)
煮物に添えたり、お吸い物のに入れたり的な。


でも、おかずの一品として、
絹さやとニンジンの炒めものが、週に2回くらい、
どーん!と出てくると、気分がさがっちゃって。


たぶん、ここ数ヶ月で、
一生分の絹さやを食べたんじゃなかろうか、
とか思ってしまうわけです。


決して不味くはないんですよ。
でも、ワタシ、こんなに絹さや食べたくない~!
じゃあ、自分でつくるしかないよね、と。


今、到着待ちでまだ読んでいないのですが、
こちらの本も楽しみに待っています。


佐藤初女さんの心をかける子育て (eduコミユニケーションMOOK)/小学館

¥980
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なんか、話題がそれてきていますが…


必要なところでメイドさんたちの手を借りつつ、
どうやって効率よく食事づくりをしていくのかを
目下、研究中であります!


何か参考にできることがあれば、
ここでもシェアさせて頂きたいと思います。


ちなみにワタクシ、そんなに料理好きじゃないです。
やればできる子、というのが自己評価です。


今日も読んでくださってありがとうございました。