大分県内で様々な
フードドライブが
行われているようです。
この行為を否定している訳では
無いんですが、個人的に
多くの「❓」が浮かびます。
提供されている方々も
善意で実施している事、
それは十分理解しています。
でも、心から真剣に
「 食材に困っている人達に 」
という気持ちがあるなら
レトルト食材を
提供するんでしょうか❓
確かに提供するまでの
経緯によって時間が経過し
生物や生鮮食品が
対象とならないのも
分かります。
ではどうすればいいのか
という問いに対して
明確且つ即効性のある
解答が無い。
分かっていても
モヤモヤします。
せめて今回のフードドライブ
だけで終わるのでは無く
継続して実施しつつ、
ボトルネックである
「 何故子ども食堂が
存在しているのか❓ 」
この問題そのものに
切り込んでいく
必要があると思います。
持続可能な、という
美辞麗句で子ども食堂の
存続が語られる事が
多いですが、私は
1日でも早く
子ども食堂が
存在しなくなる日が
来る事、それこそが
本当の意味での
貧困問題解消だと考えます。