Yahoo!ニュースに気になる
物価高騰に関する報道がありました。
新語で
『 スクリューフレーション 』
というのがあるようです。
※ 詳細は記事をご覧下さい
それに合わせたかのように
総務省が
「 令和4年6月 消費者物価指数 」
のデータをアップしてきました。
2020年、2021年を見ると各種要因で
上昇と下降を繰り返してますが
2022年は上がりっぱなしです。
前回のブログでも書きましたが
世界的な物価上昇の一因として
ロシア・ウクライナ問題が挙げられ
日本もその余波で物価上昇している
ものの、本質は国力の低下です。
少子化、食料自給率低下、研究開発費縮小
エネルギー移転、等多くの問題が
顕在化しているんですが、殆どの
国民は気にしてません。
今及び過去の日本は事なかれ主義
前例主義が蔓延り、
新たな事を生み出す力に対して注力せず
『 0 → 1 』
にする事は夢物語だと結論付けて
いるように感じます。
もちろん、中には結果が出ないものの
あると思います。しかし、それも許容できる
姿勢や体制構築が必要であり
失敗しても再チェレンジ出来る環境が
全く無い事が日本の流動性の無さに
直結しているように思えます。
「 0 → 1 」とまではいかなくとも
ごく当たり前の事を行えば少なくとも
前進はすると思います。しかしながら
どこの報道を見ても、統一教会の事や
コロナ感染者増ばかりでポジティブな事が
目に映りません。
やはりオールドメディアからは距離をおき
それぞれが何がしたくて、何ができて
何をすべきなのかを熟考した上で
行動する事が一番ではないかと思います。
日本の国力は低下しました。
それなら後は上げればいいだけ。
今に悲観せず、上を向いて歩こう
ですね。