以前、こんなブログを書きました。

 

 

1970年代の音楽をよく聞いているっていう

内容でしたが、その関連❓でyoutubeが

お勧めの楽曲を幾つか紹介してくれます。

 

その一つが

 

 

これです。

 

Eaeth,Wind & Fire の

Boogie Wonderland で

楽曲そのものはとても有名です。

 

でも、これはPVが違いました。

とある映画に使われたらしく、

その劇中のシーンが気になったので

見てみました。

 

 

とても素敵な内容でした。

 

事実に基づいた映画らしく

高評価なのも頷けます。

 

 

何より一番良かったのは

主人公が障害者に対して

ごく普通に接している事です。

そして、その障害者も

主人公に対してごく普通に

接している事。

 

劇中でも描かれてますが、

どうしても「 障害者 」という

目で見てしまいがちで、

主人公に対しても「 落伍者 」という

目で見てしまいがちです。

 

 

このごく普通に接する事、

これがとても重要だと感じます。

 

障害者なら首から下が動かないから

介助、介護するだけ。落伍者として

過ごしていても、その背景は関係なく

一個人として捉えるだけ。

 

この「 当たり前 」の事をせず

LGBTQやジェンダーとか障害者支援とかを

声高に唱えるのは少し違うと私は考えます。

 

考え方、思考は人それぞれなので

どのように思うも自由ですが

私は自分の経験上、障害があろうとも、

落伍者とまでは言わなくとも

経歴は関係無く、LGBTQと言われても

普通に接してきましたし、心掛けてきました。

 

 

この映画を見て、とても気持ちが

スッキリしましたし、これからも

ある意味普通に接する事を

当たり前に行なっていこうと思いました。