日頃から「 食 」や「 農業 」に関して
気にしている方だと思っています。
そんな中、こんな冊子を見つけました。
表題にも書いたんですが、
いや、、そうじゃ無い・・・・・
農薬は正しく使いましょう
じゃなくて
農薬を使わずして生産するには
じゃないの❓
不適正に農薬を使うと・・・
法令違反で罰金とか、回収・廃棄命令が下るとか
これもそうじゃなくて、
環境や人体への影響は
どうなるのか、
そっちの方が重要なんじゃ無いの❓
残り5ページあるんですが、
ツッコミどころが満載で
例えば「 間違えやすい作物例 」で、
確かに品目や種別が違う事は分かるんですが、
そんなに差があるんでしょうか。
他にも希釈倍数とか使用時期とか総使用回数とか
悲惨防止やら防除器具の洗浄やら使用履歴の記帳やら
大手の農業法人ならまだしも、その辺の農家さんが
こんだけ面倒臭いルール守るの大変だと思います。
農薬はたくさん使わせたい、
けど何かあったら責任に問われたく無いから
ルールは細かく策定し開示しているから
私たちは関係ありませんよ〜って事ですね。
おそらく行政やJA、
大手の農業関係者に聞いたとすると
農薬を使わなければ、
生産量が減少する、
流通に問題が発生する
といった返答があると思います。
しかしTVなどのメディアを見ていると
毎日多量の食品が廃棄されている事や、
過剰になった事で値崩れしている事が
報道されています。
SDG,sって声高に叫んでいる人も
たくさんいますよね。
矛盾してませんか❓
先に正解書きますが、
農薬を使わず、
希望者には農地を
一定区画保有してもらい
自家栽培してもらう。
不足する分や
専門性の高い食材は
購入する。
これで解決です❗️
そうなると農薬まみれの農家や農業法人は
今の農業が立ち行かなくなる❗️というでしょうが
しょうがないと思います。
なぜなら間違っているから。
まぁ、といっても
今の流れは変わらない事は
わかってます。
知らないって罪だと
思いますが、それに加え
残念な事だなって
この冊子を見ながら
感じました。