コロナの感染状況や死者数に関して、
「 これでもか❗️」
というぐらい煽り報道が行われてます。
例えばこんな感じで ⤵︎ ⤵︎
確かに「 数値 」としては多いのかもしれませんが、
中身の信憑性が乏しい現状を、個人的には鵜呑みに出来ません。
相変わらず「 陽性者 」を「 感染者 」
として扱ってますし、最近では
『 みなし陽性者 』とか
訳のわからん対応も出てきてます。
死亡者も2年間の累計で2万人超え、1年当たり1万人なので
他要因( 自殺や事故、その他疾病 )と比較しても然程多くなく
特別扱いする理由が見当たりません。
後はコロナウイルスが直接的要因で死亡したのでなく、
持病が原因だったり、死亡後の確認でコロナ感染が発覚している等
めちゃくちゃです。
※ いつも言ってますがコロナの症状や罹患された方を蔑んでいる訳ではありません。
亡くなられた方への哀悼、療養中の方へのお見舞いの気持ちは常に持つよう心掛けてます。
と、言いたい事は相変わらず沢山ありますが、今回はそこではなく
別の視点を持ち、違う側面も報道すべきだと感じました。
それは
『 回復者数・退院者数 』
です。
因みにN○Kが報道していたコロナの患者数推移ですが
こんな感じで
『 第6波は相当な勢いで感染拡大してますよ❗️ 』
ってな感じで煽りに煽ってます❗️
アナウンサーの方も眉間に皺を寄せ
大変厳しい状況です・・・
と神妙な面持ちでした。
その一方で
日々退院している方の人数が
相当いる事は全く報じられません・・・
N○Kの特設サイトには様々な数値結果が掲載されています。
小さくて見えにくいと思いますが、
左の図がオリンピック・パラリンピック開催期間と
その後にあった「 第5波 」で、
右の図が今現在の「 第6波 」です。
第5波発生時も多くの方が
療養を終えられ退院されてます。
第6波は1月12日以降、
数万人の感染者が出ている❗️と
連日報道してましたが、
実は感染者と同程度もしくは
数割少ないぐらいの
退院・療養解除になった方が
多数いる
という「 事実 」が存在します。
この数日で一番退院・療養解除が多かったのは
2月11日の『 92,296人 』なんですが、
表立って報道されたのは
感染者数の『 98,361人 』という
ネガティブな事ばかりです。
もちろん、入院と退院にはタイムラグがあり
同列にて結果を述べる事が
必ずしも正しいとは思いません。
しかし、数値として分析するという点においては
他の「第○波」との比較なので
間違っているとは言えないと思います。
過去ブログでも述べましたが、
人間はエモーショナルな事
感傷的な行為や結果に
惹かれるという性質を持っています。
感染者が9万人❗️
というと多くの人が
なんてこった・・・
と報道に注目しますが
退院・療養解除者が9万人❗️
と言っても気にしない人の方が多いと思います。
因みに大分県も毎日煽ってますが、
よ〜く見ると、
重症者病床使用数/率共に『 ゼロ 』です。
一般病床、おそらく中等症や軽症者向けと思われる
使用数と率も「 200/508 39.4% 」
となってます。もちろん大分県も広いので、中津市の療養箇所が
全床埋まっていて、佐伯市は空いているから移動できるか❓
といったら、それは無理に近しいと思います。
なので、地域的・地理的な要素もあるので
39.4%という数値が一概に高い、低いと断定する事は
出来ませんが、体感として県内、特に一番人口が多い
大分市に住んでいても危機迫る状況というのは
あまり感じません。
表面的な数値結果だけで物事を見るのではなく
多角的に見るように心掛ければ、コロナに対する
見え方もきっと変わるはずです。
事実、これだけの退院・療養期間終了の方がいる
のであれば、
万が一罹患しても比較的重症化しないのではないかと
思えないでしょうか❓
楽観視する訳でなく
と言って悲観的になるのでなく
何事も冷静に見極める事が
個々人で必要だと感じました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜