日課としている「 大分県 」のHPを見ていると
「 九州食べきり協力店 」というのが掲載されていました。
内容を見てみると、市区町村別での協力店を掲載しており
どんな協力内容を実施しているか書かれていました。
対象サイトを確認すると、
と、こんな感じの啓発・啓蒙活動が行われているようです。
この完食ミッションそのものは
とても素晴らしいと思います。
ところが、そのサイトをよく見ると
最終更新日が『 2017年 3月 2日 』となってます。
約5年前から行っていたようで‥
協力店舗の幾つかで食事した事がありますが
このPOPデータを見た事も無いし、
店員の方から推奨された事もありません。
非難する訳ではないのですが、
公的機関が取り組む
啓発・啓蒙活動って
本当に表面的な事しかしない。
そんな気がします。
ある問題に対して、対策案や注意喚起文を策定し
実行するものの、効果検証する訳でもなく
持続的に活動する訳でもなく、
何かあれば修正しベクトルを戻す訳でもなく‥
あと個人的に思うのは県などの公的機関や
飲食店が注意喚起しても、
残念ですが利用者は聞き入れないと思います。
これは個々人の資質にもよると思うので
幼い頃からの育った環境が
大きな要因の一つだと考えます。
といって家庭に介入しても嫌な顔されるでしょうし
学校での取り組みとして実行しても
教師の質が低下しているので
正しく指導できるとも思えません。
悲しい事に大きく改善、
改革する手法は
個人的には見当たりません‥
私としては自分自身が残さず綺麗に食べる事、
話が通じる人と一緒なら食べ切る事に関して
提案してみる事。
そういった草の根活動を継続していこうと思います。
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