故 手塚治虫 氏の書いたマンガで
「 時計仕掛けのりんご 」という作品があります。
文庫本で購入すると『 悪魔の開幕 』
という作品も収録されています。
1970年代の作品なので古いわけですが,
時計仕掛けのりんご・悪魔の開幕、
この両作品を読むと,今懸念されている
「 緊急事態条項 」や
「 日本の置かれている状態 」を
描いているように感じます。
政府(自民党)の改憲草案には
上記内容が書かれています。
それ以外の項目もあり得ない物が多いのですが、特にこの
『 緊急事態条項 』の制定は
危機感を持たなくてはならないと思います。
本当は我々の根幹に関わる
「 法改正 」等の重要事項に関して
多くの報道機関が率先して放送すべきですが
コロナウイルスが〜
オミクロン株が〜
感染(陽性)者数が〜
そればかりです。
つまらない報道や
身内だけが楽しいバラエティ等、
下らない事に
時間を費やしている状況では無いはずなのですが
敢えて視線の先を向けさせない手法なんだと思ってます。
残念ですが、利権主導の与党が
参院選でも議席を確保し
過半数を獲得の上、
憲法改正を粛々と進めるのだと思います。
何の予備知識が無い人達は、
まぁよく分かんないから別にいいや… となり、
人権や自由が奪われていくわけですが
そもそも気付かないかもしれません。
私自身,こんな内容をブログに書いていて
妄想だしそんな事は現実に起こりえない、
と考えてます。が、調べれば調べるほど、出てきます。
色んな事実が…
妄想が現実にならないようにしたいですし、
最悪事実として起きたとしても
安寧に過ごせるよう備えていきたいと考えてます。