twitterでも苦言を呈しましたが、政府が
「 孤独・孤立対策推進会議 」なるものを行い
重点計画を纏めたとの事です。
以下、その報道です。
https://jp.sputniknews.com/20211228/24-9870602.html
日本政府は孤独や孤立の問題を解消すべく、24時間対応の相談体制の整備や、
「居場所」づくりの推進などを盛り込んだ重点計画を決定した。
NHKが報じている。日本政府の「孤独・孤立対策推進会議」は
28日に会合を開き、重点計画を採択した。同計画では
「孤独・孤立は人生のあらゆる場面で誰にでも起こり得る」として、
当事者の立場に立ち切れ目なく、きめ細やかな施策を推進する
必要性を指摘している。具体的には、24時間対応できる
相談体制の構築やワンストップの相談窓口開設、支援情報のSNSなどによる
継続的発信などが盛り込まれている。また、人とのつながりを通して
自らの役割をもつ「居場所」づくりや、支援を求める声を上げられない人や
その家族などを支援できるよう、積極的な働きかけを行うとしている。
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との事です。
何もしないよりは良いんですが、
そりゃこんなんじゃ
解決は難しいよなぁと痛感しました。
まず、資料が長い❗️ 多い❗️
🔸孤独・孤立対策の重点計画(156ページ❗️)
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/juten_keikaku/pdf/jutenkeikaku.pdf
🔸本文編(12ページ❗️)
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/juten_keikaku/pdf/jutenkeikaku_honbun.pdf
🔸施策編(144ページ❗️)
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/juten_keikaku/pdf/jutenkeikaku_shisaku.pdf
多くの事を考えてくれているんでしょうが、
とても見る気が失せます。おそらくそれが分かっているのか
PDF2枚に纏めてくれてます。
ただ、これを見て一番違和感を感じたのは
『 数値化していない事 』です。
○○する、△△を取り組むといった抽象的な事ばかりで
効果測定が出来ない内容ばかりです。
以前取り組んだ(※今も進行中❓)就職氷河期時代への対策が、
数値目標を立ててしまったばかりに
全く結果が出ていない事がバレてしまったからなのか・・・❓
今後も有識者なるお偉い人が参加して協議していくのでしょうが
少しで良いので、僅かで良いので本当に
孤独・孤立している人に会いに行く、
可能なら会議に参加してもらうぐらい
したらどうでしょうか。
孤独・孤立を全く体験した事も無い、
富裕層の面々がいくら協議したところで
リアルな対策にはならないと私は考えます。
2022年もRCEPスタートから始まり、
憲法改正も行われる可能性が
出てきており、経済面もコロナ関連の税負担が
秋ぐらいには実施されるかもしれません。
各地で声をあげている人達の意見に傾聴し
少しでも気づき、自分で考えれる人が
増えていく事を期待するだけで無く
1人でも良いので創出できるよう
自分自身も頑張ります。