本日(13日)、武蔵野市の
『 外国籍住民参加 』の住民投票条例案が
委員会で可決されたようです。
この結果を受け、報道の内容を読んでいたのですが
幾つもの箇所に違和感を覚えました。
1、多様性を履き違えている
→ 確かに外国籍の方も地域の様々な事に参加、貢献していると思いますが
日本国内の事は日本人が決める事です。
外国籍の方が参加するのは多様性ではなく、
生まれ育った母国の国家観や価値観があるので
無理やり取り入れる必要は無いと考えます。
また、日本を敵国として見做している国もあるので
安全保障上、外国籍の方の意見を安易に取り入れるのは危険です。
2、市長は意見を聞いていない
→ twitterもフォロワーしかコメント出来ないようにしてますし
何より報道内にあった「 市民アンケート 」の結果が
馬鹿にしているとしか思えません。
武蔵野市の人口を調べましたが
『 145,014人 』に対し『 509人 』の回答で
市長は民意を聞いたと述べてます。
聞いた人の総人口に対する率は
『 僅か0.351% 』しかありません。
21日開催の本会議で採決される可能性が高くなってきましたが
これは非常に注目すべき事案だと思います。
今後このような懸念される事案は各地で起こってくると思われます。
決して『 民意との齟齬・乖離 』があってはいけません。
しかし、大分県内でも問題は発生すると思われます。その為にも
県議や市議と面談し、諸問題に対し意見を言う場、聞く場を
設けるので参加を要請してますが、難色を示す方がいます。
日本は今現在、間接民主主義です。
民意を正しく反映しつつ
多数派意見と少数派意見の両方に傾聴し、
何が何でもって正しいのかを
数値と結果で表現、報告してくれるなら
何ら問題ありません。
しかし現実は異なります。
その齟齬と乖離を正すべく、協議の場を設け
ズレたベクトルを本来の在るべき状態へと
修正する役割を担いたく
明日も面談、協議に臨みます。