Gilbert Grapeのブログ

Gilbert Grapeのブログ

聴覚障害や障害について、専門ではない学生が、専門ではないなりに書いていくブログです。

Amebaでブログを始めよう!

これから色々なことをこのブログに書いていく前に、自己紹介をします。


聴覚障害に関わる支援を行った経験があり、その中で、こういう場で意見などを言う時に、自分の立場を表明しておくことの大切さを学んだので。


まず、僕は健常者、健聴者、聴者です。どの言い方が適切か勉強中なので、一応知りうる名称をだいたい挙げてみましたが。


つまり、聴覚に関しては、特に身体的な障害は認められていない、そういう立場の人間です。


…基本的に、こういう二分法(聞こえる、聞こえない)は好きじゃないですが、聴覚障害というものにかかわっていく中でははずすことができない要素のようなので、あえて、最初に書きました。


次に、僕は大学生です。


そして、大学での専門は、聴覚障害や障害、もしくは障害児教育などの分野ではありません。

選択できる講義の中で、選択して上記の分野の講義を受講した経験はあります。


あとは、聴覚障害に関する支援を行った経験があります。

具体的には、情報保障という形での支援で、おもにパソコン通訳を行っていました。

期間は、4年ほどです。

最近ではあまり支援活動に参加できていないので過去形で書きましたが、一応その支援を行うグループにはまだ在籍しています。


手話に関しては、特に資格は持っていません。県や市単位の登録通訳者や手話奉仕員というような類の活動もしていません。

一応、日本語対応手話でなら、ある程度不自由なく話せます。

自分の手話をひいき目で見るなら、日本語対応手話寄りの中間手話、と言ったところでしょうか。

日本手話に関しては、読み取りでは、大意はつかめます。自分が日本手話で放そうとすると、ぎくしゃくしてしまいます。日本手話特有の表現方法については、いくつか知っている、という範囲です。


自分の周囲には、聴覚に障害のある友人が何人かいます。

難聴の友人もいれば、ろう者の友人もいます。

手話でみるなら、日本語対応手話を使う友人のほうが多いです。


・・・こんなところですかね。


こういう人間がこれからブログを書いていきますので、よろしくお願いします。


最初の本格的な投稿が「読書」ってどうなんだろう・・・と悩みましたが、とりあえず、まずは僕の人となりをなんとなく知ってもらうためにも、「読書」ってネタはありかなと、思ったので、最近読んだ本について。


『太陽のパスタ、豆のスープ』


宮下奈都さんの小説です。


「BOOK」データベース曰く、


―暗闇をさまよう明日羽に、叔母のロッカさんは“リスト”を作るよう勧める。溺れる者が掴むワラのごとき、「漂流者のリスト」だという。明日羽は岸辺にたどり着けるのか?そこで、何を見つけるのか?ささやかだけれど、確かにそこでキラキラと輝いている、大切なもの。読めば世界が色づきはじめる…“宮下マジック”にハマる人続出中―


…だそうです。


宮下奈都さんの小説は初めて読みました。


本屋さんで面白そうな本はないかなぁとふらふらと歩いていたときに、ユニークなタイトルのこの作品と出会いまして。



僕は本に関しては、「出会い」を大切にするので、最初のフィーリングで「面白い」と思ったら買ってしまいます。


一応、常に新作をチェックしている作家さんも何人かいらっしゃるんですが、そのほかは、本屋に入ってからふらっと見て回って決めます。


そのときに自分が影響されやすいのは、本の装丁とタイトルですね。


本の装丁って、本の内容と関係ないように見えて、結構これが当たるんです。


本の装丁をみて、いいな、って思った本は、自分の中では当たりが多いです。


あとは、今回みたいに、タイトルを見て、なんとなく面白そうだな、って思えたものを手に取りますね。


意外と、本の裏とかに書いてあるあらすじとかはあまり参考にはしませんね。


あらすじをもとに決めると、どうしても自分がいつも読んでいる感じの本ばかり選んでしまいがちなので(苦笑)



話をこの本の感想に戻すと。


ある女性の再生の物語で、食べること、がこの小説の中で重要なテーマになっているような気がしました。


いや、正確に言うなら、日々の食事を作り、それを食べること、と言ったほうがいいのかな。


この本を読んで改めて思ったのは、「三食をきちんと作って食べる」ってことの大切さですかね。


朝、昼、晩・・・働いてたり、学校に通っていたら、三食全てを自分で作って、というのは物理的にかなり厳しいけど。


でも、朝ご飯、昼ご飯、晩ご飯をしっかり作って食べる、または食べるようにすれば、一日のリズムって安定しますよね。


どうしても、心が落ち込んでいるときには、生活のリズムが不安定になりがちだから。


そのリズムを三食のご飯で安定させる、っていうのもありなんだな、と思いました。


あと、これは少し小説で書かれていたことと離れるけれど、やっぱり、「再生」するためには、シンプルに「体に栄養を入れること」って大切かも、と思いました。


人間の場合、そういう実際的な栄養のほかに、嬉しいことや楽しいことが、「心の栄養」になるけれど、その栄養が効くためにも、まずは体の栄養ってのも大切なのかなと。


最後に、自分の心に残った言葉をいくつか紹介して終わりにしますね。


―「あすわ、毎日のご飯があなたを助ける。それは間違いのないことよ」(p.128より)


―「私が選ぶもので私はつくられる」(p.238)


あとは、言葉じゃないけど、登場人物がそれぞれ素敵でした。


もし、興味がわいた方がいれば、ぜひ読んでみてください。

はじめまして。


ブログを始めることにしました!


名前は、Gilbert Grapeと言います。よろしくお願いします。


ちなみに、名前の由来は、レオナルド・ディカプリオとジョニー・デップが共演している映画、「ギルバート・グレイプ」の主人公の名前から取っています。


あの映画、好きなんで。


このブログでは、おもに、聴覚障害を中心とした障害について、僕が思ったことを書いていこうかと思っています。


これは、僕がブログを始めた動機でもあるんですが、聴覚障害、障害について色々な人の考え方や、現状について知りたい、という思いがありまして。


そういったことを知る一つの方法として、ブログを思いついたので、実践しようかと。


理想は、自分は思ったことや学んだことを書いていく。


そして、このブログを読んでもらった方々にはコメントをしてもらう。


それについて、また自分が思ったことを書いていく。


そして、またコメントをもらう。


その繰り返し。


そういう交流が、このブログでできたらいいなと思っています。


そのほかにも、自分がどんな人かというのも知ってもらったほうがいいかなと思うので、ちょくちょく自分の日常だったり、読んだ本だったりの記事も書いていこうかなと思っています。


それでは、よろしくお願いします。