初めてGoogleアースをつかったときも衝撃的だったが、今回新たにできたGoogleマップの「ストリートビュー」という機能もかなりすごい。
「ストリートビュー」とはその名のとおり、クリックしたところで移動している目線の画像がでてきて、前後左右そこに道がある場合には進んでいくことができるというもの。
もちろん進むにつれて目線の画像も変化していき本当に自分が移動しているような感覚を味わえるというもの。この目線の画像も2~3メートルおきに用意されており、なかなか自然な移動を感じれる。
そしてこの機能で何よりも秀逸なのが、その地点での360°の全方位の画像が用意されていること。したがって、立ち止まって360°見渡すなんてこともできる。
(いまためしてみたら周囲360°だけでなく、目線の高さも変えられ地面もみれ、そして空も見上げられる。東京都港区芝公園4-2-8あたりで上を見上げると、、、そう東京タワーを見上げることもできる。)
つかってみてもらうとわかるけど、このストリートビューでは「え~、こんなところも!!」って思うくらい細い道のビューも用意されている。下町等、建物が密集しているところは家の中とか見えてしまいそうで、プライバシーとかも気になるところだが、なにはともあれ楽しいのでついつい時間を忘れ、いろいろなところを見てしまう。
実際に初めていく場所とかだと、あらかじめこのGoogleストリートビューでみてシュミレーションしておけば、道に迷うこともすくなくなるのではないかなと思う。でもあまりにはまりすぎると「ここ初めてなのにみたことある。。。デジャブかも」ってな感じになるかもね。
現在は都内近郊(埼玉、千葉、神奈川の一部)と大阪近郊のマップでのサービスとなっている。
これが日本全国版なんてできたなら「ストリートビュー散歩」なんてのがはやる、かも。
ちなみに都内23区内だといたるところがこのストリートビューでみれるのだが、なぜか大田区の蒲田周辺はストリートビューに対応していないところが多い。(というか、ほとんど対応していない)
なんでだろう?