ちょっと前の号ですが、「週刊T&Aマスター」という雑誌?に平成19年中の監査人の交代が一覧になっていました。
この一覧で目立つのが、新監査人として、
「監査法人ウイングパートナーズ」
がすごく多いこと。
以下、監査法人ウイングパートナーズが新監査人になった企業ををまとめたものです。
()内は前監査人
オーベン(アクティブ監査法人)
クロニクル(赤坂満秋、吉野直樹)
サンライズテクノロジー(赤坂満秋、吉野直樹)
シコー技研(監査法人トーマツ)
オープンインターフェイス(隆盛監査法人)
ソリッドグループホールディングス(ビーエー東京監査法人)
アーティストハウスホールディングス(アスカ監査法人)
ニューディール(アスカ監査法人)
エフェクター細胞研究所(かがやき監査法人)
NowLoading(監査法人クラリティ)
デザインエクスチェンジ(新日本監査法人)
なお、赤坂満秋氏・吉野直樹氏はウィングパートナーズの代表社員なので、実質変更なしということになります。
【監査法人ウィングパートナーズHP】
半年近く前くらいから、ここのHPたまに見ているのですが、まったく更新がなされていないようで。
コンテンツのページは、ずっ~と、「COMING SOON」のままです。
HP見る限り、代表社員の名前しか記載されておらず、どのくらいの規模の監査法人かもわかりませんが、こんなに多くの上場企業をいきなり引き受けてしまって大丈夫なのかと、おせっかいながら心配してしまいます。
外部協力者(ようは、パートで監査をやってもらうもの)で対応するのでしょうか?
引き受けた企業名をみると、正直・・・なところも多いですし。