仕事が早く終わったので、本屋で読みたい本を物色して、家の近くのカフェへ

そんななか、漫画家らしい人たちが打合せをしておりました。


最初は、「ニーチェ」だの、小難しいことを行っているので、試験期間中で文学部の大学生あたりが勉強をしているのかと思っていましたが(この時期大学生は試験中なようで、実際勉強しているらしき人たちも大勢いましたし)、ちらっと見てみると、漫画の原稿を取り出して話しているようで。。。

「お~、漫画家の打合せ??」とってことで、悪いとは思いつつ盗み聞きをば。

2人はどうやら現在連載をもっているような『漫画家』ではなく、せっせと編集に漫画の持込をおこなっている『漫画家の卵』たちだったようです。

「編集のあの人が見てくれたなんて、結構いい感じなんじゃない?」みたいなことが聞こえましたし。

『ニーチェ』がでてくるくらいだから、哲学の世界観をもった漫画か~、いったいどんなものになるのでしょうか?ちょっと楽しみでもあり、いつかどこかでお目にかかれればなと思う次第でした。


しかし哲学の世界が単なるとっかかりで、結局チープなアクションものに落ち着く、なんてことにならなければいいなとは思いますが。会話に「ジョジョの~」みたいな話がでてきたので、ちょっと心配ですが。。。「ジョジョ」自体はもちろん面白いが、それをまねたものはね~。

帰りがけに、そんな彼らをちょっと盗み見してったら、せっせとラフ画を書いていました。





しかし結局2人の話が気になって、せっかく買った本はまったく読めなかったのは言うまでもありませんが。