記事より~

経営破綻(はたん)で一時国有化されている足利銀行(宇都宮市)が、適切な監査を怠って旧経営陣の違法配当を招いたとして、旧中央青山監査法人(現みすず監査法人)などを相手に損害賠償を求めた訴訟は2日、監査法人側が和解金2億5000万円を支払うことで、宇都宮地裁(柴田秀裁判長)で和解が成立した。同行は旧監査役4人が和解金として計1200万円支払うことでも和解した。


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2億5千万、高いのか安いのか微妙な金額です。


一方で、どう考えても監査役4人合計1200万ってのは安すぎやしませんか。



少なくとも監査役も当時の商法監査において適法意見としている以上、監査法人と同様の金額(同額とはいかないまでも、近似した金額)の支払責任を課すべきでは?




あれだけ世間を巻き込んだのに一人当たり300万、う~ん納得できません。